足立智美による音響詩ワークショップ
日時●6月16日(日)13:00〜19:00
会場●両国門天ホール(墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)
講師:足立智美
定員:10名程度(要予約)
対象:どなたでも参加できます。
料金:3800円、門天会員:3300円(税込)
マリネッティ、フーゴー・バル、クルト・シュヴィッタース、MAVO、新国誠一・・・
詩が音楽と結びついてうまれる音響詩は、20世紀初頭から、
その時代のもっとも先鋭なアーティストを生み出して来ました。
日本で唯一の実演家であり、世界のポエトリーフェスティヴァルで活躍する足立智美が、
過去の作例を検証しながら、実際に音響詩をつくり、上演するワークショップを開催します。
比喩としてではなく音楽が同時に詩であり、詩がそのままで音楽である状態を作るべく、
できるだけ意味を介在させずに言葉と声をつなぎあわせ、
最終的に簡単なパフォーマンスを行うことを目指します。
●未来派、ダダからアンリ・ショパン、近年の動向までの音響詩の歴史
●視覚詩、コンセプチュアル・ライティングなど、隣接するジャンルの概観
●言葉を作曲する方法の探求
●声を使う、身振りを使う、パフォーマンスを成立させるものは何か
実験音楽や実験的な文学、パフォーマンス、声に関心を持つ方ならどなたでも参加できます。
主催:ナヤ・コレクティブ |