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本WSは、第二回公演のキャスティングの参考にさせていただきます。 | ||||||||||||||
毎年テーマを決めて活動を展開するlabo opera絨毯座、今年のテーマは「オペラとコメディア・デラルテ」。オペラ・ブッファ(喜劇)の原型といわれるイタリアの仮面喜劇「コメディア・デラルテ」を取り入れることで、オペラが本来持っていた身体性を追求します。 2008年3月の第二回公演(実験室vol.2)では、マリピエロの「偽のアルレッキーノ」とドニゼッティの「カンパネッロ」を上演予定。2本のめずらしいオペラの実現に向けて、日本のコメディア・デラルテの第一人者を講師に迎え、徹底的に身体表現にこだわる集中ワークショップ。奮ってご参加ください! |
コメディア・デラルテとは |
コメディア・デラルテを 詳しく知りたい! デラルテ舎HPへ |
コメディア・デラルテはイタリアで生まれ、十七、八世紀にヨーロッパで大流行した即興性のある仮面喜劇です。腹ぺこな召使いのアルレッキーノや、金持ちでけちな好色じじいのパンタローネなど、性格や動き方に独特のパターンを持つキャラクターが登場し、役者たちは簡単な筋書きをもとにコメディ・センスを競いました。モーツアルトやロッシーニのオペラ・ブッファ(喜劇)の原型とも言われ、オペラのみならずシェイクスピアやモリエールにも大きな影響を与えました。現在も世界各国で上演が続けられています。 |
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対 象 |
オペラ分野でのプロフェッショナルな活動を目指す声楽家、 |
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日時と会場 |
2007年7月17日(火)〜21日(土)全5回 |
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講師紹介 |
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光瀬名瑠子 Misse Naruko |
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ワークショップの内容 |
コメディア・デラルテに登場する主要なキャラクターをひとつずつとりあげ、徹底的に身体を使った表現を学びます。2日目以降は毎回、学んだキャラクターを使って寸劇(カノバッチョ)を参加者で創作します。第二回公演(実験室vol.2)での上演作品に結びつく場面も適宜おりこんでいきます。
◎コメディア・デラルテのキャラクターたち◎ |
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コメディア・デラルテの キャラクターたちを もっと詳しく! デラルテ舎HPへ |
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参加料 |
参加料:24000円 (税込) |
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申し込み方法/お問い合わせ |
参加申し込みはメールにて承ります。件名を「デラルテWS参加希望」として、以下の項目を記載の上お送り下さい。追って参加要項をお送りいたします。 |
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次回公演演出家からのメッセージ |
このワークショップは、labo opera絨毯座の第二回公演(実験室vol.2)のキャスティングの参考にさせていただきます。 |
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主催:labo opera 絨毯座 共催:現代芸術研究会 協力:デラルテ舎 |