迷わずダンス
presented by ダンスカフェ

2012年1月7日(土)・8日(日)

7日(土)
開演19時00分 (1回公演)
喜多尾 浩代

8日(日)
開演15時00分/開演18時00分 (2回公演)
桜井陽子・佐藤健司 / 平田友子

料金:予約¥2,000(当日:¥2,300)
※開場は開演の30分前

「迷わずダンス」はダンスカフェの安田さんが様々な空間で継続しておこなっている企画です。RAFTで開催するのは初めて。今回は共同で開催します。RAFTとしては新年を飾る企画です!出演は、1/7(土曜日)は喜多尾浩代さんのソロ公演、1/8(日曜日)は桜井陽子・佐藤憲司、平田友子さんのジョイント公演。どうぞご期待ください。

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 7年目を迎える「迷わずダンスシリーズ」。固定した場所ではなく、様々な会場で新しい出会いを求め、企画に応じてそのつど新しい試みで挑む実験の場でもあります。
今回も実力のある振付家&ダンサーが出演いたします。
 独自の身体理論を持ち、シンプルながら豊かな世界を立ち上げる喜多尾 浩代(1月7日)、神秘的な自然観とともに妖艶な舞台を繰り広げる桜井陽子・佐藤憲司のデュオ作品、そして、確かなテクニックと軽快な表現力を展開する平田友子のソロ作品(1月8日)、3作品を上演します。
─ 正月 ─1年の計はダンスにあり。ご来場お待ちしております。 
(ダンスカフェ・安田敬)



*1月7日(土) 19時開演*


photo:nao.KW

喜多尾 浩代
title 『Edge of Nougat』

◎Hiroyo Kitao◎
幼い頃からドイツ・モダン・ダンスの系譜の中で踊り始めるが徐々に逸脱。
医科学領域で博士 (Ph.D.)となり研究を続ける。
その頃から 身体感覚に潜む真実と向き合いだし、
1995年に 身体パフォーマンスとして発表。
2001年に 海外での放浪的表現活動を体験し、
『現象として存在する身体ソノモノ』に興味を持ち始める。
肉体知に突き動かされる身体感覚を基点に
モノやヒトと交感してゆくプロセス的行為を『身体事』と名付け、
ソロ・パフォーマンス や ワークショップ等によって、
国内外の様々な環境で展開中。 
http://www.nsknet.or.jp/~kitao


*1月8日(日) 15時/18時 (2回公演) *



桜井 陽子 ・ 佐藤 健司
title 『穴ぐら 〜自分の中の〜』

◎Yoko Sakurai◎
コンテンポラリダンサー、振付・演出家。
バレエに加え日本舞踊を学び、自身の身体でろ過し、
表現として作品に落とし込んで行く。
音を学んできた経験を利用し、自ら作品中の音創りをすることも多い。
また、言葉への興味も深く、音・身体・言葉のコラボレーションを
作品に組み込むなど、多彩な手法で表現に挑む。

◎Kenji Sato◎
幼少期より学んだ日本舞踊をベースにした独自の手法で、
コンテンポラリー作品を多数発表する。
自身の動きは特徴的であり、
ダンサーとしても特有の存在感を舞台上に作り上げる。
固有の時間への感覚と空間演出を利用し、
内面の表現、肉体の可能性を追及している。

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平田 友子
title 『川の辺まで送る』

◎Tomoko Hirata◎
お茶の水女子大学大学院舞踊教育学専攻修了。
94-08年ダンスワークス(野坂公夫主宰)所属。
同時に97-03年永谷亜紀&danscapesに参加。
05年より自身の企画「わらふ鯨」シリーズを開始。
日常の“ある情景”を再構築し、そこに存在する人間の心情を
ムーブメントで描き出す作品で好評を得る。
身体表現、ボディワークの指導者としても幅広く活動。
立教大学、尚美学園大学、聖徳大学講師。
全米ヨガアライアンス認定指導者RYT200。



会場 オルタナティブスペースRAFT(中野区中野1-4-4 1F)

◎JR線・大江戸線 「東中野駅」下車西口・徒歩13分
◎丸の内線・大江戸線 「中野坂上駅」下車A2出口・徒歩10分
◎JR線「中野駅」からバスの場合 南口下車、京王バス(2番のり場)渋谷駅行き(渋64)「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約5分)
◎JR線「新宿駅」からバスの場合 西口出口、京王バスターミナル(15番のり場)野方行き「中野一丁目」にて下車(バス乗車時間約15分)徒歩スグ・東中野駅から約1.0km・中野坂上駅から約0.8km


お問合せ/お申込み
◎NPO法人らふと
  http://www.purple.dti.ne.jp/raft/
 中野区中野1-4-4 -1階
 tel / 03-3365-0307
 mail / こちらをクリック