ガオのお値段
久々に沁みました〜
なんか、こう、すんごいシンプルなんだけど
すっごく感じた
それにしても、ビリー・ボブ・ソーントン演じるハンクの息子
ソニーが痛いのなんのって。
そしてね、じわじわとハンクも痛くって。
ハル・ベリー演じるレティシアが痛いっ。
すべての痛さが淡々と存在していて・・。
レティシアの夫が死刑執行前に、ソニーとハンクの似顔絵を
描く場面で
「人間を描くのは人間にしかできない」と
言ったセリフが印象的。
そして、ラストのあの場面はゾクゾクしてきた。
あれは言葉では説明できない
あの複雑な感情は、小説では書けない。
これ、映画だなぁぁぁ、って、ゾクゾクしてしまった。
実はね、正直言って、
ちょっと意地悪な視線でみてたんだよアカデミー。
ハル・ベリーがアカデミー主演女優賞?
なんかワザとらしいなぁ、って。
でも、この映画を観て、納得した。
ハル・ベリー、素晴らしかった!! ほんとに。
そして、ビリー・ボブ・ソーントンも。
なんだか、チョコレートアイスが食べたくなってきたな。
もちろんプラスチックのスプーンで(謎笑)。
今、すっごく、そんな気分・・
この映画のお値段 ¥3000
べんのお値段
いやぁ〜 ビリー・ボブ・ソーントン、
この映画観て初めていいと思ったなぁ
しかし、それよりなによりやっぱハル・ベリーだね
この映画の中の彼女、とにかく人の親切に対して、
すごく懐疑的なんだよね(というか、白人のと言うべきか)
息子を助けてもらう時も、車で送ってもらうだけの時も
つねに戸惑い、なぜ?の言葉をもらす
そこに彼女が歩んできた、
虐げられた歴史を感じさせて、
涙を誘う
その象徴となるのが、あの12歳にして86キロの息子だよね
きっと、淋しい生活の中で唯一心のよりどころだったはずの
タイレル、母親の愛情を一身に受けて、
あんなにパンパンになってしまったのネ
「私は、大切にされたいの」
んん〜 その一言が胸をつく
「ソード・フィッシュ」以来、ハル・ベリーのセクシービームに
ヤラれっ放しのオレにとっては、ぶっちゃけた話、
破綻と崩壊、変革と再生のドラマはもちろん、
やっぱハル・ベリーの映画なのだな、コレが!
この映画のお値段 ¥1400