DSMP博物館

   
DS Multimedia Player Version 3.10〜 公開年月日 1999/06/25〜

 ここまで来ると、外見だけでなく機能的な部分でもほとんど今のものとは変わらなくなった。

 それはこの時期のバージョンで一般に要求されるほとんどの機能を採用することが出来た、つまりこれがDSMPの目指した姿ということだろう。
 だが、それが完成した姿とは言えない。まだこれからも改良はされていくだろうし、音声圧縮技術の進歩は未だにとどまる所を知らない。ソフトウェアは永遠の未完成品ともいわれるがその通りだと思う。

Version 3.10からツールという項目が追加された。

ここにDSMP歌詞エディターやDSMPデザイナーを登録することでツールボタンから呼び出すことができる。




メニューにもツールの項目が追加されている。

Version 3.20 ではさらにプラグインの概念が採用されたためユーザーが自分自身でDSMPに機能を追加できるようになった。

Version 3.30ではWMA形式で録音ができるようになり、その後はRealAudio形式での録音も可能となった。

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