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新しい視点で邦楽活動する 小唄端唄三味線教室はるか会

おさらい会報告osaraikaihoukoku

はるか会浴衣さらい 2011.7.3

暑い暑い、夏の浴衣さらいの会は、新年会と同じく、神楽坂の志満金で行いました。
今回は都合により会に出席できない人が数名ありましたが、そこはそれ、なんとか無事ににぎにぎしく開催することができました。
会員の演奏にゲストの演奏が加わって、全44番の番組となりました。
これに飛び入りで小唄ぶりが1番加わって、盛りだくさんになりました。


   今回はあえて浴衣はお揃いにしませんでした。これはこれでまた夏らしくていいんでないかい。


今回の社中の合奏は小唄連中の「三下りさわぎ」を幕開きに。
中入りに端唄連中の「野崎小唄」をいれました。

  「さわぎ」は前回の屋形船でもやりましたが、今回は唄も三味線も特訓したかいあって、お稽古の時よりはるかによくできました。全員で合わせるのはこの日がはじめてのぶっつけ本番でした。 
   狭い舞台を三段に活用して絵づらをよく見せるように工夫したのはよかった。(自画自賛)
そしてとにかく、この「野崎小唄」の合奏はびっくりするほどよくできました!我ながら感動!しました。やればできるじゃん!みんな!

     
はるか会デビューのS氏は新人ばなれした唄声でみんなを驚かす。   髪の毛を切りすぎたH先生は屏風に頭が乱反射してまぶしいよ。  この日は本当に暑い中みなさんきちんとしてすばらしい。
     
美女2人をしたがえたI氏の貫禄   新コンビ誕生なるか?  とにかく若い人の上達はすごい
     
 おなじみの迷コンビ!今回は名調子!  ゲストのT氏は屋形船以来二度目の参加。  とても初顔合わせには思えない堂々の演奏の二人でした。
     
 お囃子ありゃりゃん〜が大好評! 二人の浴衣が何気にあってる。  替手に大活躍のS井さん。 
     
 飛び入りで静さんの小唄ぶり「虫の音」。この日2度目の演奏はもうけもの。  香燕さんとS井さんの糸で〆に「川風」。本番が一番!な「川風」でした。お疲れ様。  遅れてきた玉ちゃん。物思いにふける。いや〜ん。










小唄端唄三味線教室はるか会

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