新しい視点で邦楽活動する　小唄端唄三味線教室はるか会

今年のかたばみ会のお弾き初めは会主である副家元が暮れに両手を骨折したためにいつもより一月遅れの開催です。
あいにく副家元は手が完治してないので唄のみの参加で。
お弟子さんたちは三味線におおわらわです。
あっ、もちろんおおわらわなのは内も同じ。
私が一番おおわらわなんですが。

そんなこんなで場所も今回はじめての上野池之端、ライブスペースQUIなる場所での開催の運びとなりました。
桜もそろそろ・・・な感じの不忍池あたり。
はるか会からは６人で参加してきました。

とにかく今回はなんといってもライブハウス！
いつもの緋毛氈ではなくて椅子に腰かけての演奏会です。
まあ足の悪い方には楽ちんですが。
これはこれでいろいろ大変なんですね。三味線のほうは。

始まりはいつも緊張〜
神妙な顔のWいわお	福桃社中の三人娘。	休憩時間にまじめに練習〜
	だんだん気分は歌手的な〜

福桃社中は今回は十日町小唄を合奏しました。

着物もみんなで相談して白っぽいものにあわせてみました。この日の十日町小唄は三味線もオール譜なし、唄も音程ばっちりで結構イイ出来でした。よかったよかった。やればできる。