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くろがねゆうのシネマ日記

くろがね ゆうが、試写会などではなく実際に一般劇場で料金を支払って見た映画から、ほぼ週一回、金曜日ころに話題作を選んでお届けします。
内容はもちろん、劇場の混み具合、観客層、音響、座席などの設備、劇場スタッフの応対まで、独自の視点でレビューします。
でも評価の基準はひどく大雑把でいいかげんだったりしますが…。

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【最新号サンプル】
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くろがね ゆうの「シネマ日記」           Vol.1213

─「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」    76点
─「悪魔祓い株式会社」               71点
─「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行」 74点

発行日:2025年12月26日         創刊2000年3月1日
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このメールマガジンは、くろがね ゆうが、試写会などではなく実際に一般劇場で料金を支払って見た映画から、ほぼ週一回、金曜日頃に話題作を選んで独断と偏見でズバッと評価してお届けするものです。

抄録となっていますので、全文はウェブ・サイトでお読みください。
(未完成のものもありますが……)
http://www.purple.dti.ne.jp/kurogane/

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     評価の基準
      〜59点:超マイナー好き向き
     60〜69点:ビデオで充分かも
     70〜73点:劇場で見た方がいい
     74点〜 :結構おススメ
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12月19日(金)「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
AVATAR: FIRE AND ASH・2025・米・3時間17分
日本語字幕:手書き風書体下、松崎広幸/シネスコ・サイズ(Sony CineAlta Venice Rialto 3D。IMDbでは2.39、3-D版1.85、IMAX版1.90)/ドルビー、ドルビーATMOS(公式サイトでは5.1ch。IMDbではdts、IMAX 6-Track、12-Trackデジタル・サウンド、Auro 11.1も)
(米PG-13指定)(IMAX版、日本語吹替版、3D上映、4D上映、ドルビーATMOS上映などもあり)(1/7から『HELLO! MOVIE』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド・聴覚障害者用日本語字幕付きも)

公式サイト
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar3
(音に注意。全国の上映劇場リストもあり)

────────────────────────────── 【レビュー】
 とにかく映像が美しい。そして素晴らしい世界観。まるでどこかに存在するかのよう。しかも美しく、あり得ないような、夢のような世界。物語も強烈で、観客の感情にガンガン迫ってくる。素晴らしい! 架空の世界が、1からというか0から? 地面に生えた草の1つから、完璧に作り上げられている。

 キャラクターも見事な造形。微細なモーション・キャプチャーで感情がよく伝わってくる。あえて言えば、目線だけが少し不自然なところはあった気がする。ここはキャプチャーできないだろう。一時たりとも無駄なシーンはない感じだが、それでも3時間17分は長い。途中ケツが痛くなって、何度も位置を変えた。

 ただ、印象としては第2作目の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(Avatar: The Way of Water・2022・米)とほぼ一緒。

 公開初日の字幕ノーマル版上映3回目、日比谷の劇場は15分くらい前に着いたらすでに開場済み。平日にも関わらず観客層は若い人から中高年まで幅広く、どういう人たちなんだろうと。メインは中年層。男女比はたぶん半々くらいだったと思う。最終的には436席に4割くらいの入り。10席×4列のP席は7割くらい埋まった。その前の10席のDX席には少なくとも3人は座っていた。すごいなあ。

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12月21日(日)「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行」
A BIG BOLD BEAUTIFUL JOURNEY・2025・米/アイルランド・1時間49分
日本語字幕:丸ゴシック体下、杉山 緑/ビスタ・サイズ(内側に少し枠ありで上映、Panavision。IMDbでは2.00、Arri Alexa 35)/ドルビーATMOS(IMDbではドルビー・デジタル、12-Trackデジタル・サウンドも)
(米R指定)

公式サイト
https://beautiful-journey.movie
(情報少)

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【レビュー】
 堂々たる大人のおとぎ話。ちょっと感動した。後味も爽やかでホっとする。年末はこういう話の方が良いかも。男女のラブ・ストーリーなんだけれど、親子の愛情の物語でもあるかな。そして、愛を見つける旅で、土砂降りの雨で始まって、スッキリ晴れて終わる。つまり雨降って、地固まる? そう言ってしまうと陳腐になるが、もっとこの旅を見ていたい気になった。

 公開3日目の初回、新宿の劇場は15〜16分前に開場。観客層は中高年の高寄り。ラブ・ストーリーなのに、ひねってるからか。公式サイトを見ればソニーがあまり力を入れていないことは明らかで、だいたいソニーは近ごろ映画のプロモーションには力を入れていない印象だが、スクリーンも小さいところが多く、期待作ではないのだろう。で、広告や予告の少なさもあってか、117席に20人ほどの入り。男女は半々くらい。これはさみしい。決して悪くない作品なのに。

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発行者:くろがね ゆう

メール・アドレス
kurogane@ruby.dti.ne.jp

ウェブ・サイト
「くろがね ゆうのカレイドスコープ」
http://www.purple.dti.ne.jp/kurogane/

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(C)Kurogane Yuu                禁無断転載
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