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くろがねゆうのシネマ日記

くろがね ゆうが、試写会などではなく実際に一般劇場で料金を支払って見た映画から、ほぼ週一回、金曜日ころに話題作を選んでお届けします。
内容はもちろん、劇場の混み具合、観客層、音響、座席などの設備、劇場スタッフの応対まで、独自の視点でレビューします。
でも評価の基準はひどく大雑把でいいかげんだったりしますが…。

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【最新号サンプル】
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くろがね ゆうの「シネマ日記」           Vol.1218

─「アウトローズ」       75点
─「MERCY/マーシー AI裁判」  74点

発行日:2026年 1月30日         創刊2000年3月1日
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このメールマガジンは、くろがね ゆうが、試写会などではなく実際に一般劇場で料金を支払って見た映画から、ほぼ週一回、金曜日頃に話題作を選んで独断と偏見でズバッと評価してお届けするものです。

抄録となっていますので、全文はウェブ・サイトでお読みください。
(未完成のものもありますが……)
http://www.purple.dti.ne.jp/kurogane/

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     評価の基準
      〜59点:超マイナー好き向き
     60〜69点:ビデオで充分かも
     70〜73点:劇場で見た方がいい
     74点〜 :結構おススメ
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1月25日(日)「アウトローズ」
DEN OF THIEVES: PANTERA・2025・米/加/西・2時間11分(IMDbでは2時間24分)
日本語字幕:丸ゴシック体下、北村広子/シネスコ・サイズ(公式サイトではシネマスコープ。IMDbでは2.39、Sony CineAlta Venice 2)/ドルビーATMOS(公式サイトでは5.1ch。IMDbでは表記無し)
(米R指定、西16指定、日PG12指定)

公式サイト
https://klockworx-v.com/outlaws/
(全国の上映劇場案内、リンクもあり)

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【レビュー】
 面白かった。普通のアクションかと思ったら、厳重警備の金庫からダイヤモンドを盗み出すというクライム・アクションだった。ストーリー展開や設定としてはよくあるパターンながら、見せ方が変わるとハラハラドキドキの「恐っ!」という映画になるんだなあと、あらためて感心させられた。

 ヨーロッパ(スペイン)が舞台で、サッカーの試合がある時に、難攻不落の金庫室から金品を強奪するというのは昔から良くあるパターンで、最近でもフレディ・ハイモア主演の「ウェイ・ダウン」(The Vault・2021・西/仏/米)でも使われていた設定。古くは「新・黄金の七人=7×7」(Sette volte sette・1968・伊/英)でも使われていた。もちろんどれもが面白い。おもしろいから使ったんだろう。オマージュ?

 公開3日目の初回といってもお昼近く、新宿の劇場は別の作品が終わってからの上映で、11~12分くらい前に開場。観客層は中高年の高寄りがメイン。男女比は、最初15人くらいいて4人が女性という感じ。最終的には251席に2.5割から3割行ったかなあというところ。もっと入っても良い作品だと思うが、あまり宣伝もやっていないし、こんなものか。ちょっともったいない。

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1月26日(月)「MERCY/マーシー AI裁判」
MERCY・2026・米/露・1時間40分(IMDbでは1時間39分)
日本語字幕:丸ゴシック体下、小野郁子/シネスコ・サイズ(シネスコに四角の枠付きで上映、ドルビーVISION、IMAX。IMDbでは2.20〈IMAXは1.90〉、Blackmagic URSA Cine 12K、Sony CineAlta Venice 2)/ドルビーATMOS(IMDbでは表記無し)
(露18+指定、米PG-13指定、日PG12指定)

公式サイト
https://ai-saiban.jp
(情報少、上映劇場リストなし)

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【レビュー】
 なかなかのハラハラドキドキ映画。冤罪というか濡れ衣映画で、どうやって身の潔白を証明するか、それが見所。ただ、よくあるパターンではあって、主人公がほとんど動かないでネットなどの情報やデータベースを駆使して解決していくというのはほとんど「search/サーチ」(Searching・2018・米/露)〈プロデューサーの1人が本作の監督ティムール・ベクマンベドフ!〉と一緒。調べて行く内に、家族の別の一面を知ることになるのも同じ。ただ、見せ方がAI裁判という形になっているところがウマイというか、ミソ。アクション・シーンもちゃんと用意されているし、バージョン・アップというかレベル・アップ版?

 ちょっと問題ありだなと感じたのは、主人公の容疑者である刑事のキャラクター。最初悪いヤツのように見えていて、次第に良いヤツということがわかってくるという設定なのだと思うが、どうにも最初が悪すぎ。

 公開4日目の平日初回、日比谷の劇場は25~26分くらい前に開場。観客層は中高年の高寄りがメインで、月曜が定休の人か引退した人か。最初5人いて1人が女性。最終的にはたぶん20人ほど入って、女性は3人ほど。9席×3列のP席には1人が座った。平日朝一はこんなものかなあ。

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発行者:くろがね ゆう

メール・アドレス
kurogane@ruby.dti.ne.jp

ウェブ・サイト
「くろがね ゆうのカレイドスコープ」
http://www.purple.dti.ne.jp/kurogane/

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(C)Kurogane Yuu                禁無断転載
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