用語解説


ライフリング rifling

rifling 銃身にあけられた穴(銃腔=じゅうこう)の内側に切られた、弾丸に回転を与えるための凹凸。日本語で旋条(せんじょう)。まれに腔綫(こうせん)とも。

削り取られた溝の直径を谷径、残った山の直径を山径と呼ぶ。一般に弾丸の直径は谷径より小さいが、山径より大きく設定されており、結果として弾丸はライフリング(この場合は山)にかみ合って回転するようになっている。

通常、口径**ミリというときは山径のことを指す。(→口径


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