特徴
1.シートへの書き込みは 印刷行数を意識せず 1枚の表として入力しますので
データの取り込み 連続コピー 挿入 削除が 簡単です
2.印刷時 設定した行数で1ページとし 各ページ共通タイトル付きの表印刷をします
3.CRLは 各々共通サイズを指定し 部品番号/定数を入力すれば 台帳から自動で
正式品番等取り込みます ( 入力後一括自動変更可 個別部品サイズ指定可 )
4.マクロを使わないで実現していますので 入力/変更がリアルに反応します
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使用方法
台帳(CRL)と台帳(コピー元)に使用する部品が登録されてる事が前提です
(*手入力する部品に関してはこの限りでは有りません)
CRL部品 (部品定数とサイズにより 品番が多数有る部品)
「初期サイズ」に自動で取り込むチップ部品のCRLの各サイズを宣言します
部品番号 と 部品定数 を手入力 又はデーター取り込みします
その時点で他の項目は 初期サイズに対応したデータが自動で書き込まれます
部品定数の変更に対してもリアルに書き換えされます
個別にサイズを指定したい部品は 「一部変更」欄でサイズを指定します
変更を受付けると セルが黄色に変化します 登録されてない場合はピンクで警告を出します
変更した時点で即座に項目の書き換えが行われ 何度でも変更可能です
「一部変更」に入れたサイズをクリア(ブランク)すれば 初期サイズ管理部品に戻せます
「初期サイズ」を変更すると 変更指定部品意外は 一括で変更することが出来ます
その他の部品
その他の部品は 台帳(コピー元)から選択し コピーペーストで貼り付けます
ウィンドウを2枚開いて行うと作業効率が上がります
ウィンドウ/新しいウィンドウを開く ウィンドウ/整列 で2画面表示に出来ます
このファイルは 4つのシートで構成して有ります
部品表 : 実際に書き込むシートです (新規の場合は8行目以降クリアして開始)
台帳(CRL) : CRL用のデータベースです(1005 1608 2012等 何種でも対応)
台帳(コピー元) : その他の部品のデータベースです コピー元として使用します
手配リスト : 部品の集計を行う為のワークシートです
同一ファイル内にデータベースが有りますので メンテナンスも簡単です
一度登録しておけば サイズ変更 定数変更 新規部品表作成が 非常に簡単に成ります
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印刷設定
今回は このようにしてみました
ヘッダー : ページ印刷のみに使います
フッダー : 社名印刷のみに使います
セル範囲指定 : 全ページ共通のタイトル 及び列見出しを 1行から6行を割り当てました
データ : 7行目以降に 連続してデータを書き込みます( 行数を意識しません )
印刷時 1ページの部品数は 60個を 想定しています (変更可)
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部品集計(手配リスト)
手配リストのシートに入って A1のセルをクリックした後
データ(D)/ピボットテーブル(P) を使用すると 部品表の自動集計が出来ます
この表のまま 集計し直すには A1のセルをクリックした後 データ/データ更新 クリック
結果のホーマットの自由度は少ないですが 正式手配リスト作成の原稿としては充分でしょう
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外部部品リスト情報の呼び込み方法
当社PCB−CAD Effect回路CAD PROTEL回路CAD その他
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全ての設定を済ませてある サンプルデータを用意してあります
評価用サンプル ダウンロード
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