① MSCAL-SMA
仕様
周波数 DC-6GHz
コネクタ SMA-R
インピーダンス 50Ω
精度 50Ω ±0.02Ω以下
VSWR 1.003以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2
② MSCAL-BNC
仕様
周波数 DC-1.5GHz
コネクタ BNC-R
インピーダンス 50Ω
精度 50Ω ±0.04Ω以下
VSWR 1.005以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2
③ MSCAL-BNC-75
仕様
周波数 DC-1.5GHz
コネクタ BNC-R
インピーダンス 75Ω
精度 75Ω ±0.05Ω以下
VSWR 1.005以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2

仕様
周波数 DC-6GHz
コネクタ SMA-R
インピーダンス 50Ω
精度 50Ω ±0.02Ω以下
VSWR 1.003以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2
② MSCAL-BNC

仕様
周波数 DC-1.5GHz
コネクタ BNC-R
インピーダンス 50Ω
精度 50Ω ±0.04Ω以下
VSWR 1.005以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2
③ MSCAL-BNC-75

仕様
周波数 DC-1.5GHz
コネクタ BNC-R
インピーダンス 75Ω
精度 75Ω ±0.05Ω以下
VSWR 1.005以下
ユニット OPEN、SHORT、LOAD 各2
ベクトルネットワークアナライザーの校正は
周波数、帯域、入力電力、測定ケーブル など
条件が 1つでも変わりますと
都度 キャリブレーションが必要となります
特に スミスチャートなどを正しく見るには
正しく校正を行う事が重要です
校正器はコネクタの入力からショート、オープン、
終端までの内部距離が非常に重要な意味を持ちます
異なるメーカーやシリーズの違う校正器の組み
合わせでは内部距離が異なる場合がほとんどで
正しく校正されません
又、 SMAの付いたケーブルを
N型コネクタの校正器に接続するには
変換コネクタを使用しますが
SMAの校正器単体との線路長の差は
32mm~47mmにもなり
大きくずれて校正されます
本器を使用しますと、その辺りの勘違いや、
正しくない校正が全て解消し正しく校正され、
マッチング調整などスミスチャートでの
直列、並列コンデンサ、コイルなどの動きが
理論通りになり
正しく、素早い設計が可能となります