
■公演日時
10月16日(金) 15時
17日(土) 17時
18日(日) 15時
音楽家ササマユウコとコラボ。出演者と一緒に色々な『さんぽ』を想像してみよう。一人で散歩、ケンカした友達と散歩、カエルの散歩はどんなかな?夜の散歩はどんな音…??イメージをふくらませて、一緒に奏でたり、遊んだり、感じたり…そんなちょっと忙しくも楽しい一時間“ちょっと”です。
■出演
踊る人
…キムミヤ
動いたりしゃべる人
…瑞木 健太郎(演劇集団円)
お話しする人
…林ファソット未知
音の人(ピアノ、ピアニカ、他)
…ササマユウコ(www.otomani.com)
■チケット
一般¥2,000
こども¥1,500(4歳〜15歳)
親子セット¥3,000
■対象
0歳から
一緒に楽しむなら4歳位から大人まで
◎ポルポルプロフィール
http://poru-poru.jugem.jp
独創的な物語とダンスに、影絵等の視覚効果が混じりあった作品が持ち味。若手演出家コンクール2002奨励賞等、受賞も多く、独特な世界観が高く評価されている。05年、林の出産を機に子供むけの作品を製作しはじめる。近作『年をとった鰐の話』@こまばアゴラ劇場、信濃美術館('09)
推薦●“PORT+PORTAIL”の表す息づかいや眼ざしは、生きて在ること自体に因って成り立っているのだろう。技を弄することや奇を衒うことはしない。衝動と制御を担う身体の肌合いを感じながら、無辺の宇宙に向かい、恐れと戦きを忘れることなく、“ポルポル”は緩やかに歩み続けているように、私には想える。
楫屋一之(プロデューサー) |

■公演日時
11月27日(金) 18時
28日(土) 13時 / 17時
29日(日) 13時 / 17時
ルルコはおはなしを考えるのが大好きだ。おはなしの中では空も飛べるし、イルカにもなれるし、透明人間にもなれる。おもしろくってヘンテコな人たちだってたくさん現れる。ある日いつものようにルルコがおはなしを考えていると、登場人物がとつぜん本当に話しかけてきて…!空想する楽しさいっぱいの音楽劇、どうぞお楽しみに。
■作・演出
前嶋 のの
■出演
関根 好香
大石丈太郎
大西玲子
前嶋 のの
ギター演奏
…堀田 秀顕(あっぱ)
■チケット
一般¥2,000
こども¥1,500(4歳〜15歳)
親子セット¥3,000
■対象
4歳から大人まで
◎前嶋ののプロフィール
www.shiko-doubutsu.com
国立音楽大学卒業。在学中より生演奏を取り入れた舞台の作・演出、作曲を手がける。近年は自身のプロデュース企画「思考動物」の他、様々な団体の作品を演出している。俳優の声や身体から生まれる、自由で音楽的な表現を特徴とする。2008年「ギィ・フォワシイ演劇コンクール」最優秀賞受賞。日本演出者協会国際部スタッフ。
推薦●前嶋ののさんの舞台には、いつも気骨と童心が溢れている。現実をしっかりと見つめ批評する意志と、流行に流されないみずみずしい童心によって新鮮な作品が生み出されているのだ。彼女の舞台を観る度に、日常のよろいは剥がれ落ち、郷愁のような感覚に包まれる。いつまでも演劇の手垢と無縁で、新たな舞台に挑戦して欲しい!
和田喜夫(演劇企画集団楽天団代表・日本演出者協会理事長) |

■公演日時
12月23日(祝)11時/15時/19時
24日(木)15時/19時
【24日(木)X’masイブ限定】
●18歳以下のお子様に「ドロップレイ」のプレゼントがあります
「しょくん!バカンスへ出かけよう!」ケムリ君の働く小さな町工場にある日突然やってきた、おんぼろタイムマシン・コケッコー。ゼンタップ博士の手を離れ暴走を始めるマシン。強引にバカンスへ連れ去られたケムリ君達を待ちうけているものは…!?ひとみ座吉澤亜由美と菅野直子がタッグを組んだ、飛び出せキテレツ人形劇★
■作・演出
菅野 直子
■人形美術
吉澤 亜由美(ひとみ座)
■出演
太田 麻希子(黒テント)
上野 智子
吉橋 航也(劇団東京乾電池)
■人形製作
ひとみ座アトリエ・塩川 京子
■人形指導
藤川 和人(ひとみ座)
■音楽
三入 梨沙
■照明
千田 実(CHIDA OFFICE)
■舞台美術
森 聖一郎
■美術
矢島 靖幸
■宣伝美術オブジェ製作
國分郁子
■チケット
一般¥2,500
こども¥1,500
親子セット¥3,500
■対象
4歳から大人まで
◎菅野直子プロフィール
www8.plala.or.jp/funayoi123/index.html
脚本家・演出家。75年生。明治大学卒。パパタラフマラ舞台芸術研究所を経て舞台作品の脚本、演出を手がける。07年「電話局からウクレレ」08年「船酔いバッハ」09年「マントヒヒブルース」(絵本)。「船酔いバッハ」で第8回AAF戯曲賞受賞。
推薦●菅野作品の自由勝手な書きっぷりに幻惑されながらも、目を凝らすと、そこに人のゆらぎがあります。人は時々建物に変わったりするくらい突拍子もないのですが、あいまいでくるしい人の関係や情感を、なんとかきちんと文字として定着しようともがくうちにこんなあいくるしい形になってしまうのでしょう。私は惹かれます。
鈴江俊郎(劇作家) |