ご加入のおすすめ
豊島文京地区本部の上部団体である東京都電気工事工業組合は「中小企業団体の組織に関する法律」に基づき、東京都内に電気工事業で唯一設立が認められた団体（商工組合）です。
また当組合は、中小電気工事業者の改善発達を図るための必要な事業を行い、公正な経済活動の機会を確保することを目的としております。
中小電気工事業者の利益を守り、その社会的地位の向上を図る役割を持っております。業界の円満な発展と企業の経済基盤の確立のためには、１人でも多くの方が、当組合に加入されますようおすすめしております。
組合員のメリット
東京電力(株)引込線工事請負店になれます
一定の条件を備え都工組の推薦を受けると、需要家屋内配線工事と同時に行う引込線並びに計量装置の設計、工事を行う事のできる引込線工事請負店、または電流制限器取付工事請負店になる事ができます。
(財)関東電気保安協会・(社)東京電気管理技術者協会の協力工事店になれます
一定の条件を備え都工組の推薦を受けると、(財)関東電気保安協会並びに(社)東京電気管理技術者協会が電気保安管理業務を受託している自家用電気工作物の設置者に対して、自家用電気設備の改修工事を行う際に紹介する協力工事店になる事ができます。
電気工事業法の登録届出等の事務の省力化ができます
組合員になると、各種の手続きの代行もいたしますので、事務処理が省略化されます。
組合員の営業活動を支援、擁護します
組合員の技術営業の拡大を図るため、各種講習会を廉価な受講料で開催します。
各種の情報を収集し提供します
その他、組合員の企業経営、技術改善に必要な資料、関連業界の情報、法規の改正・官公庁の連絡事項などは、絶えず収集され、機関誌「電気工事業」によって提供されます。
スケールメリットを生かした有利な各種制度が利用できます
- グループ共済
- 第三者賠償補償保険制度
- 交通事故傷害保険制度
- 都工組労災上乗せプラン
- 集団扱い自動車保険制度
- 電気事故災害互助会制度
- 補償会費 年額 ４５０円補償金 同一事故 ２千万円
- 弔慰会費 年額 １５０円
弔慰金
電気工事中事故死 ２０万円
交通事故死・病死等 ５０万円 - 火災共済制度
組合員や従業員が事故で入院、死亡した時の補償。
組合独自の病気・見舞金制度があります。
年度ごとに決算を行い、剰余金が出た場合配当を還付します。
組合員企業の防衛のための補償。
電気工事施工中に発生した第三者への賠償事故及び電気工事引き渡し後、その工事上の欠陥などが原因で発生した賠償事故
交通事故による死亡・後遺障害・入院・通院に対する補償。
保険料加入者１名につき８，０００円
国の労災保険の上乗せ補償。
経営事項審査の加点評価対象となります。
組合員及び従業員の自動車保険料の５％の割引制度です。
組合員の火災事故補償 会費 年額２５０円
組合員の福利厚生（社会保険制度）
- 政府管掌の社会保険に加入している方は「東京都電気工事健康保険組合」への加入ができます。
（加入者が５名以上等の条件を満たした場合）「東京都電気工事厚生年金基金」への加入ができます。 - 国民年金に加入している方は、「全日本電気工事業国民年金基金（職能型）」への加入ができます。
その他
- 商工組合中央金庫より融資が受けられます。
- 法律相談に関する顧問弁護士の紹介。
組合員になるためには
資格条件は
東京都内で電気工事業を営み、電気工事業法による登録（建設業許可業者は届出）届出をしている方なら、どなたでも加入できます。
なお、未登録の方もご相談に応じます。
加入のための費用は
都工組は出資組合ですから、出資金１０万円の他、豊島文京地区本部の費用が必要です。豊島文京地区本部までお問い合わせ下さい。
加入の手続きは
下記の書類を豊島文京地区本部に提出して下さい。（用紙類は豊島文京地区本部に備えてあります。）
- 加入申込書
- 営業証明書（個人）又は登記簿謄本（法人）
- 履歴書（個人）又は経歴書（法人）
- 保証書
- 誓約書
- 事業者台帳
- 登録電気工事業者登録証の写し又は届出済票の写し