東京都立小石川中等教育学校の適性検査の詳細・東京都立小石川中等教育学校の偏差値・受験倍率の詳細を説明します。都立中高一貫校適性検査(算数分野)の出題傾向と対策について 白鴎(東京都立白鴎高等学校附属中学校) 両国(東京都立両国高等学校附属中学校) 桜修館(東京都立桜修館中等教育学校) 小石川(東京都立小石川中等教育学校) 九段(千代田区立九段中等教育学校) の適性検査の算数の出題傾向と対策の詳細をお伝えします。 

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小石川の適性検査(算数分野)の出題傾向と対策



Q.33 都立中高一貫校(小石川)の適性検査(算数分野)の出題傾向と対策について教えて下さい
A.33  小石川 (東京都立小石川中等教育学校)

→小石川のH.19年度の募集要項


→小石川のH.18年度の入学者の決定方法

→小石川のH.18年度の特別枠募集と一般枠募集

→小石川のH.18年度の適性検査の基本方針

〜算数分野の出題〜


 適性検査V 1番 (2006年) →
フラクタル(三角形・四角形の自己相似性の問題) →フラクタルとは
 適性検査V 2番 (2006年) →ハノイの塔 →ハノイの塔とは

→小石川のH.18年度の適性検査T →小石川のH.18年度の適性検査U →小石川のH.18年度の適性検査V

〜算数分野の出題傾向と対策〜

 
2006年の適性検査Vの基本方針は「分析力や思考力、判断力などを生かして、課題を総合的に解決する力やリーダー性をみる検査とする」というものでした。そして実際に出題された内容が、適性検査Vの1番がフラクタル(三角形・四角形の自己相似性の問題)の問題で、適性検査Vの2番がハノイの塔の問題でした。

 どちらも
有名問題で、中学校の数学の教科書に発展的な内容としてよく載っている問題です。これらの問題は初見だと難しくみえますが、考えたことや見たことがあれば比較的取り組みやすい問題といえます。ですから常日頃からいろいろな問題(特に「規則性」「パズル」)に触れることが重要になります。

<H.19年度の最新情報>
小石川中等教育学校の適性検査について
小石川中等教育学校 H.19年 適性検査2
小石川中等教育学校 H.19年 適性検査3
小石川中等教育学校 H.19年 適性検査解答例
小石川中等教育学校 H.18年 適性検査1

小石川中等教育学校 H.18年 適性検査2
小石川中等教育学校 H.18年 適性検査3

今回(H.19年度)の小石川中等教育学校の適性検査の問題に関して、興味深い問題はやはり適性検査3の『魔方陣』だと思います。 正方形の3×3の魔方陣はあまりにも有名で簡単に解けた受験生が多かったと思います。しかしながら、『小さい三角形』と『大きな三角形』合計7個で作られた魔方陣(正方形ではないので方陣というのは不適切ですが...)はビックリした受験生が多かったと思います。この問題のカギは、3×3の魔方陣を解いた際に、和が15になる組み合わせが8組あるということに気がついたかどうかにあります。 すなわち 『横』が (4,9,2)(3,5,7)(8,1,6) 『縦』が (4,3,8)(9,5,1)(2,7,6) 『斜め』が(4,5,6)(2,5,8) 合計8組です。これらを上手くあてはめれば答えが出ます。 しかし適当に答えを求めようとするとなかなか答えが見つかりません。 あることに気が付くと簡単に答えが求められます。 492 357 816 を1行目を○、2行目を△、3行目を×とすると ○△× ○△× ○△× となります。 『横』と『斜め』には○△×が1個ずつ入ります。 『縦』には同じ記号が3つ入ります。 つまり「全部同じ記号」か「全部異なる記号」になれば和が15になるということです。(ジャンケンの「あいこ」みたいですね!) 皆さんもぜひ考えてみてください。

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