東京都立白鴎高等学校附属中学校の適性検査の詳細・東京都立白鴎高等学校附属中学校の偏差値・受験倍率の詳細を説明します。都立中高一貫校適性検査(算数分野)の出題傾向と対策について 白鴎(東京都立白鴎高等学校附属中学校) 両国(東京都立両国高等学校附属中学校) 桜修館(東京都立桜修館中等教育学校) 小石川(東京都立小石川中等教育学校) 九段(千代田区立九段中等教育学校) の適性検査の算数の出題傾向と対策の詳細をお伝えします。 

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白鴎の適性検査(算数分野)の出題傾向と対策



Q.30 都立中高一貫校(白鴎)の適性検査(算数分野)の出題傾向と対策について教えて下さい
A.30 

白鴎 (東京都立白鴎高等学校附属中学校)


→白鴎のH.19年度募集要項と適性検査について

 〜適性検査について(募集要項からの抜粋)〜

 適性検査T及び適性検査Uを実施し、思考力や判断力、表現力、小学校での教育で身につけた総合的な力をみる。

 適性検査T……思考力、判断力、表現力を生かして問題を解決する総合的な力をみる。

 適性検査U……課題を発見し、それを解決する方法について自分の考えや意見を正しく表現し、的確に文章にまとめる力をみる。 


〜算数分野の出題〜


 適性検査T 4番 (2006年) →
パズル(漢字が書かれたパネルを動かして四字熟語を完成させる)

〜算数分野の出題傾向と対策〜

 白鴎は「2月1日」に特別枠募集、「2月3日」に一般枠募集があります。2月1日の特別枠は有名で応募基準は「卓越した能力や資格を持っていること」になります。→詳しくはこちら

 
この中で特筆すべき点、この応募基準の区分Bの「日本の伝統文化について、右のいずれかの分野に継続して取り組み、上級の資格や卓越した能力のある者」の分野の中に「囲碁・将棋」があることです。

 2006年の適性検査Tの4番の漢字が書かれたパネルを動かして四字熟語を完成させる問題というパズルの問題が「3手先を読む」という囲碁や将棋の感覚に通ずるものがあります。

 適性検査の基本方針で言っている思考力とは
「パズル的な思考力」の色合いが強く感じられます。常日頃からこの「パズル的な思考力」を鍛えることが重要になります。

<H19年度 適性検査についての情報>
白鴎高等学校附属中学校の適性検査について
今回(H.19年度)の白鴎高等学校附属中学校の適性検査の問題で算数的分野の問題は適性検査1の大問4の『サイコロの展開図』になります。 サイコロに数字が書かれていて、展開図に数字を書き込む問題です。数字の「配置」と「向き」の両方を考えなければならないので難しいように見えますが『立方体の展開図』の問題は公立中高一貫校の適性検査では定番問題になっていますので、過去問演習をしっかりやっていた受験生にとっては簡単だったと思います。 ところで、この問題の(2)は熟語を作る漢字の問題になっています。昨年の問題も算数的分野の問題と漢字の問題が融合されていました。こういった傾向が今後も続くと予想されます。

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(1) 白鴎 (東京都立白鴎高等学校附属中学校)

(2) 両国 (東京都立両国高等学校附属中学校)

(3) 桜修館 (東京都立桜修館中等教育学校)

(4) 小石川 (東京都立小石川中等教育学校)

(5) 九段 (千代田区立九段中等教育学校)


(6) 武蔵 (東京都立武蔵野地区中高一貫6年制学校(仮称))


(7) 北多摩 (東京都立武蔵野地区中高一貫6年制学校(仮称))


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