高校受験の受験校の決め方  中学校の個別面談で話す内容の詳しい説明 中学校の個別面談では「おさえの私立高校(併願推薦)」と「都立」の受験校の話がメインになります。

受験勉強相談室/高校数学の参考書/
                「おさえの私立高校(併願推薦)を確保するためにインターネット自宅学習のe点ネット塾内申を上げましょう!↑


★受験や勉強に関するよくある悩み・相談とその回答★



今までの受験指導経験をもとによくある「受験」や「勉強」に関する悩みや相談にお答えします。

<スポンサードリンク>


<高校受験の受験校の決め方と中学校の個別面談に関して>


Q.15
中学校の個別面談で話す内容と高校受験の受験校の決め方について教えて下さい。
A.15
 中学校では11月の初旬から個別面談が始まります。中学校の個別面談の大きなテーマは2つあります。

(1)「おさえの私立高校(併願推薦)」の確定
(2)「都立」の受験校の確定

 この2つが大きなテーマになります。なぜ。この2つが大きなテーマになるかというと、どちらも「内申点」が大きく関係するからです。逆に言えば、私立高校(一般受験)や国立附属高校の受験校に関しては学校側は客観的な模試のデータがないため何もアドバイスができないのです。
 「おさえの私立高校(併願推薦)」に関してですが、各学校ごとに内申の基準があり、その内申の基準に達していれば推薦入試を受けることができます。当日試験を受けに行けば、よほどのことがないかぎり合格になる場合がほとんどです。
「おさえの私立高校(併願推薦)」の確定                                     

 「おさえの私立高校」(併願推薦)を確保することは重要です。しかも、なるべく早い日程(第一志望校よりも早い日程)で確保することが重要になります。何も合格校がない状態で第一志望校にチャレンジすると不安な気持ちで受験することになり実力が発揮できないケースが多くあります。早い日程でおさえの学校を確保すれば「自信」にもなりますし、最悪どこにも行くところがないという状況からは回避できます。心にゆとりをもった状態で第一志望校にチャレンジすることができます。

 「おさえの私立高校」は最悪、通うことになったとしても納得のできる学校にすると良いでしょう。合格しても絶対に通わない(もしくは通えない)のであれば、おさえを確保したとは言えません。その場合には、後半の日程で確実におさえの学校を受験できるように受験パターンを組む必要があります。

 高校受験の受験パターン 高校受験の受験パターンの具体例を参考になさって下さい。

 さて「おさえの私立高校」の決め方は第一志望校が「都立高校」か「私立高校(国立附属高校)かによって変わってきます。併願推薦とおさえ校の確保についてを参考になさって下さい。

「都立」の受験校の確定                                               

 中学校3年生の1学期の成績と2学期の中間テストと期末テストの得点を見て、中学校の先生がアドバイスをしてくれます。以前ならば、都立の合否は中学校の先生がアドバイスしてくれたところを受けるのが普通でしたが、今や学力重視の時代では当日のテストの得点次第では逆転合格があり得ます。内申点が1や2くらい足りなかったとしても「納得のいくおさえの私立高校」の合格が確保できているならば、積極的に都立高校をチャレンジした方が良いと思います。ただし、行きたい都立が複数ある場合には「納得のいくおさえの私立高校」の合格が確保できているからといってあまりにも内申の基準がかけ離れている都立を受験するよりは合格可能性が高い都立高校を受験することをお勧めします。

 中学校の個別面談(進路面談)の一般的な流れは以下の通りになります。

11月初旬頃 中学校で第1回目の個別面談(進路面談)を実施する
 
→中学校の先生から「おさえの私立高校」の候補を提示される。
→都立の受験校の確認をする。
→一応、私立高校の受験校の確認もする。(これに関してはほとんどつっこんだ話はありません)
                       ↓
12月初旬頃 中学校で第2回目の個別面談(進路面談)を実施する

→「おさえの私立高校」を確定する
→都立の受験校を確定する
→都立の推薦入試を受験するかを確定する
→一応、私立高校の受験校の確認もする。
                       ↓
12月15日頃 中学校の先生が高校へ入試相談に行く

 なお「都立高校」に関しては内申点が一般的な合格基準に達していないと、中学校の先生からはランクを下げるように必ず言われます。しかしほぼ確実な「おさえの私立高校(併願推薦)」を受験する予定かつ、内申点がマイナス1〜3くらいならば受験したい都立高校をチャレンジした方が後悔がないと思います。実際にチャレンジをして合格した生徒をたくさん見ております。

→「成績は」上がっていますか?「安い費用」で「確実に」成績を上げる勉強法はこちら

      


↓その他にお困りごとがありましたらこちらからどうぞ↓

Google
Web www.purple.dti.ne.jp




↓基礎力から応用力まで家庭学習で身につく「Z会」その秘密は...詳しくは↓

↑小学生・中学生・高校生の家庭学習は伝統と実績のZ会の勉強が一番効果的
抜群の知名度と
東大生の2人に1人はZ会で勉強していたという実績があります
Z会小学生コースに、中学受験コースが新たに開講。くわしいご案内はこちらから!
まずは、お気軽に無料の資料請求をしてご検討下さい!!


受験勉強相談室トップページへ 前へ 次へ 目次へ



            
  中学受験・高校受験・大学受験の受験勉強法 受験情報 悩み 相談
小学校 中学校 高校の勉強の悩み 相談は受験勉強相談室にお任せ下さい。
都立高校 偏差値 私立高校 偏差値 進学指導重点校 偏差値 中高一貫校 偏差値
都立高校の偏差値一覧表や私立高校の偏差値一覧表を見るときの注意点を詳しく説明
当サイト内の内容・画像の無断転載・転用については固くお断りします。
発見した場合、法的な措置を取らせていただきます。ご了承ください。
Copyright(C)2006 受験勉強相談室 All right reserved.