2025年12月14日(日)「エディントンへようこそ」

EDDINGTON・2025・米/英/フィンランド・2時間28分

日本語字幕:丸ゴシック体下、松浦美奈/ビスタ・サイズ(Panavision。IMDbでは1.85、Arri Alexa 35、Sony PMW-320K)/ドルビーATMOS(IMDbではドルビー・デジタルも)
(米PG指定、日PG12指定)

公式サイト
https://a24jp.com/films/eddington/
(全国の上映劇場リストもあり)

74点

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 長っ! ケツが痛い。しかもこの後味の悪さ。さすがA24というか、アリ・アスター監督という感じ。作品紹介でコメディとしているところもあったようだが、ボクはちっとも笑えなかった(一瞬だけ笑っている人たちはいた)。

 映画としては良くできているとしても、いや、良くできているだけに、とにかく不快で、この不条理な展開に腹が立つ。アメリカだと「あるある」なのかもしれないが、むしろ、あるか‥‥。ちょっと雰囲気としてはレオナルド・ディカプリオの「ワン・バトル・アフター・アナザー」(One Battle After Another・2025・米)に似ているような。

 キャストでは、ペドロ・パスカルやエマ・ストーン、オースティン・バトラーも出ているが、ちょっとした役で、ほとんどはホアキン・フェニックスの話。ホアキン・フェニックスは長台詞の演説シーンも見事にこなし、しかも全裸でがんばっている。ただ良い役とは言えず、イメージも悪くなっているような感じ。ケンカで負けた相手には、後で自分が有利な時にやり返すタイプ。恐っ!

 銃は、シェリフ(保安官)とデュピティ(保安官補)がグロック、デュピティが訓練に使うのがスコープ付きのM4というかHK416っぽいカービン。シェリフのガンロッカーにはM4のほかAKも入っていた。ガン・ショップから持ち出すのはFN MAGらしいマシンガンとM4。ミネアポリスの過激派?はマシンガンを使っていたようだが不明。銃声にはちゃんとケースが落ちる音も入っていた。

 公開3日目の初回、新宿の劇場は10分前に開場。すぐにエスカレーターで上がるとすでに予告の上映中。観客層は若い人から中高年まで、わりと幅広い感じ。男女比も半々くらい。かなりのバイオレンス系ながら、A24ファンかアリ・アスター監督ファンか。最終的には119席に8〜8.5割くらいの入り。ただ、この後増えるかどうか‥‥。

 スクリーンはビスタで開いており、入場するとすでに予告が流れていて、前方が暗くなってCM。ズートピアの映画泥棒から本?予告。ラストに劇場からのお願いで暗くなり、アニメ「正反対な君と僕」のマナーがあって、ハピネットのロゴから始まる本編へ。


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