2026年5月9日(土)「シンプル・アクシデント/偶然」

IT WAS JUST AN ACCIDENT・2025・仏/イラン/ルクセンブルグ・1時間43分

日本語字幕:丸ゴシック体(小さめ)下、大西公子/字幕監修:ショーレ・ゴルバリアン/ビスタ・サイズ(公式サイトでは1.85。IMDbでは1.85、Arri Alexa Mini、Red Komodo)/音響表記なし(公式サイトでは5.1ch。IMDbではD-Cinema 48kHz 5.1)
(仏Tous publics(すべての観客向け)、米PG-13指定)

公式サイト
https://simpleaccident.com
(全国の劇場案内とリンクもあり)

60点

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 やっぱりボクにはカンヌは合わない。つまらなかった。物語はなかなか進行せず、堂々巡り。超低予算なのだろう、お手軽に展開する。劇中の音楽さえないから、余計イライラする。音楽は冒頭のカーナビ?から流れる気に障る曲のみ。それも計算? グランプリ? ボクのぼんくら頭では理解できず、ユーモアも、スリルも、サスペンスも感じられなかった。IMDbでは7.4点の高評価。

 超人的なのか天才的なのか、超編集によるつじつまの合わないつながりが気になって‥‥ これって初心者でもやらないような基本的なことだと思うんだけれど、大きなテーマに対してこういうことを気にしてはいけないということか。冒頭、気になる車をバイクで追うのだが、すぐに家に着いてしまう。しばらく走ったような演出はなし。近所に家があったのか。だとすると、車が故障したら邪魔にならないところへ置いて帰って、翌日に業者に頼むとかすれば良かったのでは? しかもバイクで追いかけて行ったのに、翌日になって目覚めると車の中? いつの間に? 換えた演出はなし。拉致するためには車が必要で、それは暗黙の了解? 観客の想像に任せる?

 拉致した男が本当に本人なのか確かめるために出てくる人たちが、ことごとく判断できない。なんのために出てきてるのか。ことを複雑にしているだけ? そうしないと長編にならない? 拉致した男の娘と話す機会がありながら、父の職業さえ聞かない。父の足の怪我がいつのものか聞けば解決に向けて大きく前進するのに、聞かない。そこで終わってしまうから? 納得いかない。

 それにしても、今の話だと思うのだが、タバコを吸う人多過ぎ。女性もスパスパ吸っている。イランではこれが当たり前なのだろうか。

 公開2日目の初回、新宿の劇場は25分くらい前に着いたら、まだ開いておらず、コーヒーを飲みながら待つ。20分くらい前に開いて、10分くらい前に開場。観客層は中高年の男性がメインで、若い人は少し。女性は1/4いたかなあ。最終的には119席の8割が埋まったかどうかというところ。

 開場してすぐエスカレーターで上がったが、すでに予告の上映中。どうにも開くのが遅い気がする。誰のために予告を流しているのだろう。スクリーンはビスタのフルで開いていて、予告のあと前方が暗くなりCM。そして上下マスクの映画泥棒、映倫と続いて本?予告。ラストに劇場からのお願いで暗くなり、マナーからたくさんのロゴで始まるビスタ・フルの本編へ。


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