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怖い、というかむしろ気持ち悪い。やっぱり悪魔的な話なので、日本人としてはあまりピンとこないというか、恐ろしさがそこまでない。しかもA24らしいホラーで、終わり方。ほぼ皆殺し。気分が悪い。やっぱりA24は合わない。やめておけばよかったかなあ。ただIMDbで7.1点という高評価で、スティーヴン・キングのコメントが「とてつもなく怖い」だと公式サイトに‥‥。 物語としては良くあるパターン。つい最近も見たような気がする。「THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女」(The Mummy・2026・アイルランド/米ほか)でも依り代が誘拐された子供(少女)だったし、スティーヴン・キング原作の「ペット・セメタリー」(Pet Sematary・1989・米)では娘を蘇らせるため禁断の儀式のようなことをやるし。もっとズバリの作品もあったような気がする‥‥。 怖かったのは、新しい里親のサリー・ホーキンスと、その家にいた坊主頭の少年ジョナ・レン・フィリップスの2人。 サリー・ホーキンスはどちらかといえば、しゃべるクマの「パディントン」(Padinton・2014・英/仏/コスタリカ)のお母さんキャラ的な明るく優しいイメージで、「シェイプ・オブ・ウォーター」(The Shape of Water・2017・米/メキシコ)はだからちょっと衝撃的だった。まあ本作のキャラははそこからのイメージの続きもあるのかもしれない。 一方、ジョナ・レン・フィリップスは、無表情のような感じがなかなかの破壊力だったが、まだ出演作はあまりなく、2024年のTVからキャリヤーが始まっているようで、映画は本作で2本目。日本劇場公開は1本もない模様。今後がちょっと楽しみ。 監督と製作総指揮はオーストラリア出身のダニー・フィリポウ(脚本も担当)と、マイケル・フィリポウの兄弟。双子だと。You Tubeで注目され、A24が北米配給した、バカな若者たちがコックリさん的なゲームで恐怖体験をする「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」(Talk to Me・2022・豪/英)が高く評価され(ボク的には?だが)、本作につながったらしい。現在「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」の続編が進行中なんだとか。うーん。 公開3日目の初回、池袋の劇場は15分くらい前に開場。観客層は若い人から中高年までいたものの、多くは中年層。男女比は4対1くらい。高齢女性はたぶん1人もいなかった。最終的には174席に30〜35人くらいの入り。この感じだとこんなものだろう。 10分前くらいから案内の上映。非常口案内とマナー、規制退場をはさんで案内が続き、IMAXの案内の後、予告。途中で半暗になり、仮面ライダーの映画泥棒があって、再び予告。ラストにマナーと規制退場で暗くなり、ビスタ・フルのまま、少し上下マスクでハピネットのロゴから始まる本編へ。 |