彷徨記
2006年7月
7月31日
トップのキャプションを変えずに済んだ(泣
ケイティーズギフトは7/29
(土)新潟3歳以上500万下に出走し6着でした。 チョットは期待したんだが全然ダメだった。もしかすると哲三専用機なのかもしれない。
ところで、今まで函館のはくぼ競馬は(GCで)観ていなかったのですが、この週末はたまたま観ていて気が付きました。日曜の10Rだったか11Rだったか忘れましたが、馬場入りの時のBGMで"Hot
Stuff"が流れていました。夏競馬→Summer→Donna
Summer→ヒット曲Hot Stuffと連想して曲を決定したのかもしれませんが、Hot
Stuffって娼婦の歌ですから。もしかして、JRAは"打つ"だけじゃなくて"買う"も公認してくれるんでしょうか?
7月28日
今週は結構話題がある ケイティーズギフト 7/29(土)
新潟12R D1200mに中舘騎手で出走。 7/10の日記を書いていたときから、実は中舘騎手あたりでこのレースに出ると思ってました。 でも、確勝か!と思っていたら結構メンバー揃っているじゃん。
ヴァルプリス 栗東在厩も両前脚に疲れがでる。「今のところ」って言うのは「半日ぐらいは」って言う意味(謎)
ハイエストブラッド デビューは再来週の札幌1週目を予定。でも併せ馬で新馬に遅れるようじゃ・・・
デルタブルース クラブからオーストラリア遠征のプランがあることが明らかに 馬の状態を考慮しながら10/21(土)コーフィールドC(G1・芝2400m)→11/7(火)メルボルンC(G1・芝3200m)が有力とのこと。(賛成しないが行くものはしょうがない) コックスプレート(G1・芝2040m)を目指すとか言い出さないだけ良識は残っているみたいだ。距離は短いがあっちはオセアニアのチャンピオン決定戦。こっちはハンデ戦のお祭り路線だから。
サカラート 9/18(月)札幌
エルムS(GIII)で復帰予定。 今のところ遠征予定も牧場には出資馬が一頭もいない予感。
サイモンセッズ 社台Fで調整中。9/2
新潟 BSN賞 D1200mで復帰?
フォンティーン 何してるの?
7月25日
言い訳 一週間近く軽い腹痛が続いていて更新する気力がありませんでした。 拾い食いをした覚えはないんですが・・・ もっともこの間に大した話題も無く、強いてあげればハイエストブラッドがゲート試験に合格した事ぐらいです。このまま行けば札幌開催でデビュー出来そうですが、3歳なので今更感ありありです。
7月17日
海の日 海という名の町の競馬が7月19日から開幕。9月6日までの夏季限定開催なので知名度は低いけど、今まで行った競馬場で(まあ、大して行ってはいないけど)ダントツのNo1。
この町は競馬好きでなくともレストランとショッピングで十分楽しめるハイソ(死語)な町なんですが、サンダルにTシャツ短パンでもうろうろ出来ます。なにせ、海ですから。 近くに行ったら是非寄ってみて下さい、ほんとお勧めです。
ロケーションはこんな感じ
7月10日
ケイティーズギフトは3着
最内枠に決まったときスタートで出遅れて包まれたらヤバイなと思っていたのだが、案の定出負けした。 哲三騎手は包まれるよりもと腹を括ったのか、押して押してハナに立つ好プレーを見せてくれた。と感心していたのだが公式コメントによると、どうやら元々行ってくれとの指示があったらしい。結局ここで脚を使い、更にペースも速かったので最後の直線で2頭に交わされてしまったがこれは止むを得まい。 「すぐにこのクラスは勝てる」との嬉しいコメントも頂いた。 降級システムの変更前ならば次走を勝っても(←確定事項のような書き方)500万条件に留まれたのだが、新しいシステムで1000万条件で苦戦するよりは、もう少しここで稼いだ方が良いかもなどとセコイことを考えない訳でも無い。 何はともあれ、脚元が何でもなければ次走は優先出走権のある小倉で出走してくれるのだろうが、D1700mもD1000mも芝1200mもチョット微妙な感じがする。いったいどれを勝つのだろうか(←確定事項のようなry
7月8日
要するに根っからの負け犬ってことだ ワールドカップの決勝。イタリアVSフランスなら多少のイタリアびいきだが、もしローマVSガリアだったなら120%ガリアを応援していたな。ケルトがんばれ!ブレンヌスがんばれ!と。
7月6日
恥ずかしい間違いをしていた 一昨日と昨日の日記の日付が2日進んでいたので直しました。明日の日記がなぜか昨日のうちに書けちゃったわけです。わしは未来人か? 競馬をやっているので曜日の感覚はバッチリなんだけど、日にちの感覚がまるで無いんですよね。 実は見ていたカレンダーが6月(南関のタイムパラドックスのやつ)のまま捲ってなくて、マジで火曜日→6日、水曜日→7日だと思い込んでました。おかげで賞味期限が近づていた納豆を慌てて喰ったけど、本当はまだ余裕でした。 まぁ、言わせてもらえば何月何日か?なんて、ただの記号だから大して重要じゃないんだよ(←開き直り) 本当に大切なのは太陽と月の周期。春分、夏至、秋分、冬至、満月に新月。って、わしは古代人かよ。
ケイティーズギフト
7/9(日)
京都7R・ダート1200m(牝)戦に佐藤哲騎手で出走確定 よーし、太陽がちょうど南南西の方角にあるときにグリーンチャンネルで応援だ!!
ヴァルプリス
7/5(水)栗東に入厩。馬が多少イライラしてるが心配することはないそうだ 上弦の月の翌日だから多少のイライラはしょうがないな
7月5日
ミサイルが飛び交うこの非常時にのんきに競馬の話か? 否、競馬はもともと軍需産業。我々は国防の議論をしているのであります。 昨日の続きなので、できれば↓の7月4日分から読んでください。
(3)思うようなレース・騎手を使ってくれない
厩舎は重要なファクターであることは言うまでもありません。しかし、単純にリーディング上位厩舎ならストレスが無いと言うわけでないので難しいところです。自分の感覚とずれが少ない使い方をしてくれる厩舎を選べれば一番ストレスが少ないのですが、われわれ一口馬主は厩舎の方針を直接聞く機会はありません。そこで、厩舎の過去のレースの使い方や騎乗依頼の実績を調べたり、過去の自分(あるいは知人)の出資馬の扱いなどから判断するわけです。
もちろん、普通の厩舎は管理馬をわざとダメにしようとは思わないでしょうから、その時点々で最適と思われる判断をしているのでしょう。(出走登録忘れとかは問題外ですが)不可解なレース使いには何か問題があってやむを得ない場合もあると思います。出資馬の情報は
厩舎←→クラブ→出資者へと伝わりますが、悪い情報ほどどこかでフィルターがかかります。厩舎の判断が出資者の感覚とずれるのは、前提になる悪い情報がどこかで止まって出資者まで届かない場合もあるかと思います。「あなたの出資馬は厩舎では何番目の評価だからあの馬の方が優先」とかはっきり言ってもらった方がむしろストレスは溜まらないかも知れません。とはいえ、「あなたの出資馬には能力がないので減量騎手でももったいない」とはっきり言われたら
orz…
じゃなくてはやく引退させろよ。普通でない厩舎の場合は知りません。
(4)なかなかレースに出走しない
これこそが零細一口馬主にとって最大のストレスだと考えています。 年に一頭づつ出資していても、7〜8年続けていると現役馬が3〜4頭ぐらい揃います。厩舎の管理馬登録の上限は馬房数の3倍なので、単純計算で一頭あたり1年に4ヶ月間は入厩していることになります。つまり出資馬3頭の入厩が重ならないように入厩→放牧を繰り返せば、常に出資馬がレースに出走できることになります。
競走馬はペットじゃないので牧場に行って会えれば満足って言う人はいないと思いますので、「まずはレースを走れ、話はそれからだ」ってことです。 実際は出資馬3頭の入厩が重ならないように入厩→放牧を繰り返すなんてことはできません。
1年間休養する馬もいるでしょうし、同時期に入厩して同じ月にレースに出走する馬たちもいます。 そのうちに月2回の出走ペースが数ヶ月間続くなんて経験を一度でもしてしまうと、まったく出走なしの月があるとなにか物足りなく感じてしまいます。 前にも述べましたが、人間は楽しかったことはなかなか忘れられません。また、一度満足に感じる体験をすると次回は同じレベルでは満足できないようになってしまいます。私自身、一口馬主を初めてから最初に出資馬が出走するまでの1年半は普通に待てましたが、今では1ヶ月間も出走馬なしだとものすごくイライラします(実際今イラつきながらこれを書いてます)
厄介なことにこのストレスは他と違って自分で解消できます。出資頭数を増やせばいいのです。レースに勝つのは大変ですが、レースに出走させるだけなら敷居はグッと下がります。このストレスに負けて出資頭数を増やそうものなら、
((((
;゚Д゚)))ガクガクブルブル・・・ ココを堪えられるかどうかが零細と大口の分岐点になるのかも知れません(本当は資金力の問題だけどね)
以上、いろいろと一口馬主のストレスについて考えてきましたが、今年のこの情勢であえて出資に踏み切た奴らなんて、きっとこれらのストレスぐらいじゃ満足できない極上のドMに違いありません。
7月4日
零細一口馬主のストレスについて考えてみました
(1)欲しい馬に出資できない 出資可否決定のプロセスに過去の出資実績が考慮されるクラブの場合、零細一口馬主は出資実績が少ないので希望する馬に出資できない可能性があります。もちろん完全抽選制でも外れる場合もありますが、これは運であり零細だからではありません。
人気になる募集馬にはいくつかのパターンがあります(募集時の人気と成績の考察についてはこちらのサイトが詳しい)
a)兄姉が重賞勝ち馬。母がGI勝ち馬。母活躍馬+父リーディング級サイヤー等 分かり易さから人気になるが、その分ボッタクリ易いので実力以上に価格が高く成績も散々なことが多い。 リスクが高く零細には無縁な存在 b)兄姉が活躍馬か母が活躍馬、さらに父リーディング級サイヤーなのに安い これは明らかに地雷であるが知らずに行く人、知っててあえてリスク覚悟で行く人で人気になる。 一頭しか出資しない零細ならやめた方が懸命 c)確かに価格はお手ごろだがなぜ人気になるのかよく解らない馬 母は中堅繁殖牝馬で父も中堅種牡馬なのに見る人が見れば良さがわかるらしい渋い馬。人気馬でも結構成績を残すパターン。人気だが意外と実績のボーダーラインが低いので、安馬に年一頭ペースの零細でも出資できる可能性高し。っていうか、そもそもこういう馬を見抜く力は私にはありません。
つまりこのストレスは零細一口馬主にはあまり関係なく、むしろ、a)を狙う自称高実績の大口一口馬主様のストレスが溜まるものと思われます。
(2)なかなか勝てない 出資直後はこの馬はディープなんとかより強いに違いないと妄想が膨らんでいますが、そもそも競馬は連勝が難しい仕組みになっているゲームです。実力が同じぐらいのメンバー12、3頭でレースをして、勝った馬が勝ち抜けで上のクラスへ移ってレースするんですから十回に一回勝てれば上出来です。また人間には自己防衛機能があって嬉しいことは長く覚えているけど、悲しいことはすぐ忘れるようにできています。 また負け続けると耐性がついて、そのうち負けてもたいして悔しくなくなるのです(現在18連敗中の負け犬談) だから、このストレスは最初だけでそのうち乗り越えられます。 まあ、10年やって未勝利なんて人もいるらしいのですが、そこまでの逆神だといったいどういう基準で馬を選んでいるのか逆に興味あります。
つづく
7月2日
予定だから実際はどうなるかわからん
すべての出資馬が放牧に出ていて暇な6月でしたが、ここに来て多少動きが出て来ました。
ケイティーズギフト
栗東入厩済み。7/9(日)京都・ダート1200m(牝)戦への出走を予定。
ハイエストブラッド
あと2〜3週間ほどでの函館入厩予定。相変わらずの虚弱体質。本当にデビューできるのか?
ヴァルプリス
7/5(水)栗東入厩予定だが脚元にムクミが出ているらしい。環境が変わると落ち着かないビビリなので入厩してからも時間かかるかも?
フォンティーン
まだ山元TC 特にコメント無し
こいつら若造は夏場に走らないで、いったいいつ走るつもりなのか。
一方、年寄り組みは夏休み
サイモンセッズ 社台F 新潟
BSN賞あたりで復帰?
サカラート ノーザンF
エルムSで復帰?
デルタブルース ノーザンF
AUS遠征の噂は消えず。コーフィールドC→メルボルンCの昨年のアイポッパーと同じキャンペーンだとか。もう、勝手にしろって感じです。
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