彷徨記
2007年10月
10月29日
王道と奇道
デルタブルースは天皇賞に出走し12着でした。
サムソンのウイニングランを眺めているとき、一緒に見ていた風さんが
「2000〜2400mの王道路線を走る馬が欲しくない?」
と聞いてきました。
これまでダートや長距離の1000万条件ぐらいでコツコツと稼ぐ馬に出資することを目標にやってきました。
しかし、最近の状況を見ていると王道路線も本当に強い一握りの馬を除けば、あとは大して層は厚くないような感じがします。それならば、奇をてらわずに王道路線を目指すのもありかなと思いました。
まあ、今は馬がいないんで目指しようもありませんが
10月26日
デルタクオリティ
デルタブルースは10/28(日)天皇賞(秋)GIに川田騎手で出走します。
デルタがGI馬であるにも関わらず、前哨戦のレースですらまったく人気にならないことに憤慨している出資者が何人かおられるようです。
でも考えてみて下さい。
1)レースの賞金は人気順に分配されない
2)馬券も買うのでオッズは高い方がいい
3)騎手が気楽に乗れる
ほら、人気がないことは悪いことではありません。
人気なんてあくまで他人の評価に過ぎません。出資者なら自分の評価に自信を持つべきです。
当日は5ヶ月ぶりに競馬場に行きますので、もし見かけたらよろしくお願いします。
スーツは着て行かないけどね
10月16日
それならば、どうしておまいらのカタログには写ってないのか?
この記事
を読んだとき、真っ先にツッコミました。
デルタブルース
10/28(日)
の東京・天皇賞秋(G1芝2000m)に登録。
12/9(日)香港・香港C(G1・芝2000m)と香港ヴァーズ(G1・芝2400m)へも予備登録。
ヴァルプリス
チョイ古い情報ですが、相変わらずウォーキングマシンとアエロホースの運動のみ。
あと、未確認情報では両前屈腱炎だったとも、
正直、もうダメと思っていたほうが・・・
サカラート
裂蹄により1〜2ヶ月は騎乗運動を休ませて蹄が伸びるのを待つとのこと。
復帰は未定とのことだが、来年も現役を続けるつもりなの?
それから、「裂蹄は人災」、きちんと管理していれば予防できると言われてますが・・・
別に気にする必要はありませんよ、山元の人。
カタログでよく確認せずに出資したオイラが悪いんですから。
あっ、全然怒ってませんから・・・
10月6日
ラスト1F 12.0
我ながらすごい末脚を使って何とか仕事は片付けましたが、流石に京都まで行く気力は残ってません。
おとなしくTVで観戦します。
えっ、ラスト1F
12.0じゃ大した事ないって?
いや、走り始めてから気が付いたのだが、どうやら今回の仕事は大障害だったみたい。
10月5日
スローペースなので下げました
逃げ馬がハイペースでレースを引っ張り、後続が一頭また一頭と脱落していく中、逃げ馬を番手でマークしていた馬がゴール前1ハロンあたりで抜け出して1着、2着も逃げた馬が渋太く残る。
というような、競馬が大好きなのですが、
実際の私は、道中は後方で待機してギリギリまで追い出しを我慢し、直線を向いてから溜めていた脚を解き放ち一気にスパート。計ったように鼻差抜け出したところがゴール。
というレースが得意です。
突然、何を言い出すのかというと、
いままで余裕をこいてサボってきた優先度を下げてきた仕事の納期が気が付けば連休明け。
どうやらペースを読み違えたらしく、直線半ばを過ぎて慌てて追いこんでいるところ。
かつてない鬼脚を繰り出して、何とか馬体を合わせるところまでは来たのだが、差し切れるかどうかが微妙な感じ。
果たして、日曜は京都までレースを観にいけるのか?
いや、それどころかレースをTVで観られるのか?