都立高校の偏差値一覧表の見方や都立高校の合格可能性の考え方の詳細な説明。進学指導重点校ならば「都立独自入試校対策もぎ」の合否判定が信頼できます。進学指導重点校で出題される「自校作成問題」は難易度が高くなります。その応用問題を解くためには過去問対策と応用問題集を何回も解くことが重要です。

受験勉強相談室/高校数学の参考書/
                         偏差値が伸び悩んでいる方インターネット自宅学習のe点ネット塾偏差値を上げましょう!↑ 


★受験や勉強に関するよくある悩み・相談とその回答★



今までの受験指導経験をもとによくある「受験」や「勉強」に関する悩みや相談にお答えします。

<スポンサードリンク>


<進学指導重点校の合否可能性と都立独自入試校対策もぎについて>


Q.13 都立高校の合格可能性はどのように判断した良いでしょうか?(進学指導重点校)
A.13  都立高校の合否可能性を予測するにはどうすれば良いか?高校受験を始めてするお子さんをお持ちの親御さんはよく分からずにお悩みのケースがよくあります。都立高校の偏差値一覧を見て、偏差値から判断しようとする方が多くいらっしゃいますが、実は都立高校の合否予測をするうえで都立高校の偏差値一覧表はあまり参考になりません。都立高校の合格可能性を判断するのに参考になる材料は2つあります。

<自校作成問題を出題する都立高校(おもに進学指導重点校)>

判断材料@ 「都立独自入試校対策もぎ」の得点と合否判定                         

 「進学指導重点校」は入試問題を自校作成しています。進学指導重点校の自校作成問題は普通の都立の共通問題より難易度が高くなります。

 ですから、進学指導重点校を受験する場合には普通の「都立もぎ」のテストの得点を見て、当日何点くらい取れるのかを予測することは難しくなります。

 進学指導重点校のように独自入試をする学校を志望している場合には10月・11月に行われる「都立独自入試校対策もぎ」を受験することを強くお勧めします。この「都立独自入試校対策もぎ」では実際の都立の独自入試の傾向に合わせて難易度の高い問題が出題されます。この「都立独自入試校対策もぎ」で何点取れたかを見ればある程度、当日のテストの得点を予想することができます。

 都立の自校作成問題は学習指導要領の範囲内からの出題ですが、例えば数学では「証明問題」「作図問題」「文章が長く、型にはまっていない文章題」など学校の授業ではあまり時間を割いて扱わない難問が多く出題されます。これらはきちんと対策を行わないと決して解くことはできません。対策としては

 (1)志望校の過去問を解いて傾向をつかみ対策を立てる

 日比谷高校・西高校の過去問 戸山高校の過去問 八王子東高校の過去問
 青山高校・新宿高校の過去問  立川高校・国分寺高校の過去問 
 国立高校の過去問 墨田川高校の過去問

 (2)市販されている応用問題集を解く
 数学の応用力を効果的に鍛えるお勧めの問題集のご紹介

 ↑ここでご紹介している参考書や問題集は私の授業の中でも実際に生徒に購入させて解かせています。そして私自身も高校受験のときに使って数学の偏差値が飛躍的に上がりました。本当にオススメのものばかりです。

 次は進学指導重点校の合格可能性を判断をするための材料Aを説明します。

→「成績は」上がっていますか?「安い費用」で「確実に」成績を上げる勉強法はこちら







受験勉強相談室トップページへ 前へ 次へ 目次へ



            
  中学受験・高校受験・大学受験の受験勉強法 受験情報 悩み 相談
Copyright(C)2006 受験勉強相談室 All right reserved.