大地のヒミツに迫る!!

第3回 世界で一番小さいはり師!!
前回は私が、視覚障害を持っているということをお話しましたが、実は私はもう一つの顔(ハンディ)を持っています。

「小人症」と言う病気をご存じですか?

簡単に言ってしまえば、身長が普通の人のように伸びない病気です。

遺伝子が原因だといわれています。治療法としては、骨延長術やホルモン注射、服薬治療などがありますが、完全に治るというわけではありません。
成人の身長は、男性が130センチぐらい、女性が120センチぐらいのケースが多いようです。

私の場合は更にミニ。身長が80センチしかありません。

ちなみに、体重は23キロです。(ちょっぴりごまかしてるかも?(笑))
ね? 超ミニでしょ?

え? そんなに小さくて、鍼(はり)がうてるのかって?

鍼をうつのに身長は関係ありません。経験と技術があれば、小人症の私にも十分にやりこなせます。また治療を円滑に進めるために、器具の配置や導線なども工夫していますので、小人症により治療が滞ることは一切ありません。どうぞご安心ください。

指先の感覚には自信があります。日常生活も、ちょっとした工夫により普通の人と同じように過ごしています。
どのような工夫をしてるのかについては、また改めて書いてみたいと思います。


それでは、今回はここまで。お読みいただき、ありがとうございました。

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