大地のヒミツに迫る!!

第11回 翼を広げて大空へ PART 1
みなさん、お久しぶりでーっす!!(にこっ) 今回は、初めて一人で旅(「大切な人へ会いに行く 兼 オフ会」の旅)をした話をしまーっす!!


ついに! とうとう!! ようやく・・・、乗ることができました!! え、何にかって? はい、飛行機にです!!(笑)

私は生まれてこの方、「飛行機」という乗り物に乗ったことが無かったんです。そして先日、ようやくその念願が叶いましたぁ!! しかも、初めて乗る飛行機で一人旅です!!
(この旅には、KさんとNさんの力強い後押しと協力がありました。この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。)

「えぇっ、一人で大丈夫なんですか?」

と思われる人もいるでしょうね。でも大丈夫。私達ハンディを持っている人に対して、空港会社の方はとても親切なんです。今回はANAさんを利用しました。と、ここで搭乗までの流れをご説明しますね。(要らないって?)
まず、航空券を予約します。そのときにハンディを持っている旨を伝えます。そうすると、別のアシストデスクの連絡先を教えてくれ、そちらへ連絡するように進めてくれます。
次に、教わった連絡先へ電話し、再度、自分の障害の状態を説明します。手引きが必要か? 車椅子が必要か? 等々、どのようなサポートが必要なのかを、担当者に詳しく伝えます。
これで事前の手続きは完了。後は当日空港へ行くだけです。(会社によって多少手順は異なるかもしれませんが、他の航空会社でも親切に応対してくれるようです。詳しくは航空会社の窓口にお問い合わせください。)

小さい私が、一人で飛行機に乗れるのか? 初めての飛行機で、しかも一人旅ということでちょっぴり不安でしたが、全然大丈夫でした。
出発の前日から、もうドキドキ状態。もちろん夜は、興奮と、期待と、不安で、あまり眠れませんでした。

朝の5時半に家を出る予定だったのですが、4時頃からもう布団からはい出てそわそわ(笑)
6時過ぎの高速バスで、羽田空港へ向けて出発。
6時45分頃に羽田空港第二ビルへ到着。ANAのカウンターまで行き、後はすべて係員がサポートをしてくれました。空港内が広いと言うこともあり、足の短い私には移動が大変なので(笑) 車椅子をお願いしました。担当の係員の方はとても親切。トイレへも快く連れて行ってくれました。緊張すると、やたらトイレが近くなるんですよねぇ(笑) 外出すると、意外とトイレの有無って心配になるんですよねぇ。なにせ自分一人じゃ見つけられないし・・・。
8時前、いよいよ機内へ乗り込みました。
そして8時10分過ぎに、さぁいよいよ出発です!! 友達に飛行機の乗り心地は聞いていたのですが、やはり、心臓はバクバク状態。

「いつ滑走するのかなぁ」
「いつ、飛び立つのかな」
「滑走路を突っ走る時、強いGがかかって後ろから強烈に押される感じがするって言ってたっけ?」
「エレベーターに乗っているような感じが何回か繰り返されて、安定飛行になるって言ってたっけ」
「機体が旋回する時に左右に傾くとか言ってたなぁ」
「気流の状態によって、機体がガタガタするとも言ってたっけ」

色々なことを考えていました。でも飛び立ってしまえば、思ったよりも不安なほどではありませんでした。安定飛行に入ってからは飲み物をもらったり、音楽を聴いたり、周りをきょろきょろ見回したり。(見回しても、視力がない私には見ることはできないんですけど、ついやっちゃうんですよねぇ。(笑))
CAさんも、とても親切にしてくれました。(ここでもトイレに連れて行ってもらいました)
そしてどうにか、目的地の空港へ無事到着。(やれやれ)。正直、地上へ降り立ったときほっとしました。
Kさんとの待ち合わせ場所であるバスターミナルまで、空港の方に送ってもらいました。Kさんとも無事合流し、バスで、色々とお世話になるNさんが待っている終点のターミナルへ向かい、無事合流。
宿泊するホテルで一休みした後、オフ会の場所まで移動し、おしゃべりしたり、名物の皿うどんを食べたり、カラオケしたり・・・。いつも声は聞いているのですが、実際に会うのは初めて。全く違和感はありませんでした。初めて会うような気がしませんでした。短い時間だったのですが、とても楽しいひとときでした。
ホテルに戻り、その日は無事終わりました。


次回へ続く・・・。

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