彷徨記
2006年10月
10月30日
最終レースの人の多さにビックリ 土曜日はハイエストブラッドの福島3R三歳未勝利戦をGCで観戦、7着でした。 徐々に走りは良くなってきているのだが、時間切れで勝ち上がることは出来なかった。 今後は障害入りを検討しているとのこと。実はこれまでの出資馬は障害入りしたことがないので実現すれば初となるのだが、果たしてハイエストブラッドに障害の才能があるのかどうか(多分、やってみないとわからないんだろうな)
気を取り直してサカラートの武蔵野Sを観るために府中へ、約半年ぶりの生競馬だ。 パドックでいつもの0−5サカラコンビとおなじみさんのK夫妻と4億9千万円キラーBJさん(この時点では日曜の結果は知る由もなかったのだが、おめでとう)らと合流。 さて、パドックのサカラはとても落ち着いていてよく見えた、これなら単勝13倍はおいしいように思えたのだが・・・ レースではやはりスタートの芝の部分は全然ダメ、内枠だったので埒添いの中団を進むが3コーナーあたりで押し込められて、あとはそのままで直線も伸びず12着、いったい何がしたかったんだ? サカラの二桁着順はアーリントンCと今回で2回目(正確には他にスタート即落馬も1度あるが)、どちらもアンカツ騎乗なのでよほど手が合わないんだろう。
ちなみに、スタート前にばったり会ったふぁんとむさんのご厚意(本当は半強制的に催促しました)でデルタのコーフィールドCの映像を頂きました。お礼も言わずに別れて済みません、どうもありがとうございました。
レース後はいつものごとくぐだぐだの残念会を安くて旨い中華屋で。 このメンバーでも相変わらず大した内容の話はしてないのだが、誰も聞いてもいないのに自分がドMであることをカミングアウトした某氏が日記に書かないでくれと懇願する。でも、本当はここに晒されると嬉しいんでしょ。止めて下さい≒いじって下さいってことなんでしょ。そういうことであらいざらい書こう
・・・と思わせておいて、やっぱりこれ以上は書くのは止めた(寸止め放置プレイ)
10月26日
無駄な一日 ↓10/21のコーフィールドCの中継を見られなかった訳は、病院で大腸の内視鏡検査を受けていたためです。
検査のため前々日、前日の夜に下剤を飲み、当日の朝も6時から1時間かけて1.8リットルの下剤ドリンク(ポカリスェット味)を飲まされました。10時に来院して下さいとの事だったので9:55に受付したら、2時間半も待たされる(1ヶ月以上前から予約していたのに)
検査の方法は
(*ノ▽ノ)イヤン
恥ずかしいので詳しく書かないけど、皆さんが想像している通りです。 ところが検査の途中で問題発生。手術の傷と腸が癒着してしまったらしく、内視鏡が途中で止まってしまい奥まで入らない(←癒着はこのままで大丈夫なのか?) 20分ぐらい悪戦苦闘したが結局ダメで内視鏡検査は断念することに。看護士が主治医の所へ報告に行き、別の方法で検査すると言う。
レントゲン台の上で仰向けになったり、うつ伏せになったり、傾けられたりする胃の検査はやったことがある人も多いと思うがその大腸版だ。 ということは、その検査につきもののバリウムはいったい何処から入れるのか?
(Ψ▽Ψ*)イヤン・・・ まあ、
とにかくバリウムを入れてレントゲン台の上をゴロゴロと回されて検査は終了。検査中ずっと下っ腹が気持ち悪く、終わったらすぐトイレに駆け込む。
検査を終えてしばらくして主治医の診断。 「ウーム」とうなる医師、そして口を開いた。 「わからない・・・病気を引き起こした原因と考えていた症状が見当たらない」 「別に悪いところはないな。あれ(手術までした病気)はなんだったんだろう?」(←こっちが知りたいよ) 「今は大丈夫だから、また症状が出るまで様子見だね」(←再発は嫌です)
と言うことで、こんな大変な思いをして検査したのに病気の原因は不明のまま放置されることになりました(泣)
10月24日
久々に英語のサイトをいろいろ覗いたよ
デルタブルースはBMWコーフィールドC(GI)に出走し3着でした。
実はCGで録画放送されるのを知らなくて前日から外出していたので、JRAサイトの汚い映像しか見てないんです。誰かGCの映像を見せてクレクレ
公式のコメントやらネット上の情報やらを総合すると、デルタは終始外目を回り、直線で手ごたえがなくなったのに外から並びかかられるとまた伸びるいつものパターンで
long neck + short neck (あわせて半馬身ぐらい?)差で3着。
外々を回らなければもっときわどかったかもしれないと思うと惜しいと言えば惜しいし、あまり期待してなかったので(良い意味で)意外と言えば意外な結果に。 デルタはレース中に後ろ脚に外傷を負ったが大したことはなく、予定通り11/7のエミレーツメルボルンC(GI)に同斤量の56kg
岩田騎手で出走予定。今回騎乗したロウィラー騎手はメルボルンCも乗りたくて未練たらたらと言うニュースもちらほらと。
ところで、コーフィールドCの結果を受けてメルボルンCのデルタの前売り人気が上昇中。
Yeats(トップハンデ59kgのアイルランド馬)、Tawqeet(コーフィールドC勝ちでハンデ+2kg?)、Pop
Rock(直線詰まらなければ勝てた?)に続いて約$10の4番人気に。まあ、良くも悪くも期待を裏切るデルタのことだから今回の複勝$20.50を買った人が勝ち組かも知れない。
ケイティーズギフトは3歳上500万下に出走して13着。 武豊騎手を確保できることとメンバーを考慮して(牝)D1400m戦じゃなくD1200mにしたとのことだけど、太すぎて話にならず。それに武 (゚听)イラネ 哲三(屮゚Д゚)屮
カモーン
10月17日
前略 Greg Carpenter様
グッダイ!Greg。
ちょっと君に言いたいことがあるんだけど聞いてくれないかな?私が思うにどうやら君たちは勘違いをしているみたいなんだよ。ああ、今日決まったBMWコーフィールドCの最終登録の件さ。
君の国の競馬ニュースでもポップロックの方が話題に上がっているように、デルタブルースはポップロックの帯同馬として行っているんだよ。それなのになぜデルタがトップハンデ56kgなのか理解できないよ。 だいたいデルタは今年になってまだ勝ち星がないんだ。デルタはJapanese
St. Legerの勝ち馬だと言うけれど、Japanese St.
LegerはドメスティックGIだからリステッドの扱いのはずじゃないか? 最後の勝ち鞍Stayers
Stakesだって自称国際レースだけど格はリステッドだろ。 まさか、近年では君たちの国のホースマンには見向きもされないInternational
Claiming Race Japan Cup (GI)の3着を評価しているっていうのか?
そんな大昔の実績がハンデに影響するのもおかしな話さ。
まあ、コーフィールドCの最終登録は発表されてしまったのでしょうがないけど、メルボルンCでのデルタ
56kgは再考してもらえないかな? Greg
よろしく頼むよ。
追伸 コーフィールドCで出走馬18頭の当落選上にいたポップロックに便宜を図ってくれて礼を言うよ。
って言う内容のメールを誰かRVL Chief Handicapper Greg
Carpenter氏宛てに出してやって下さい。 もちろん、あなたの名前で・・・
10月16日
週末のあれやこれや 土曜日は実家に居たのでGCは見られずエニフSはテレ東で観戦。 京都の10レースはパドックも返し馬も馬体重すら放送されないのでサカラートの出来はまったくわからんが、とりあえずレースだけは観られた(GCの録画はしてあるのだが今更見る気にはなれん) 久々の1400m戦の早い流れについていけないみたいで中団を進み、最後はサカラらしからぬ足で追い込んだが3着まで。次走は武蔵野Sの予定だそうだが、収得賞金を積み上げないと交流レースに出られないのでそろそろお願いします。 デイリー杯2歳S(オースミダイドウ強すぎ)を見終えたところで自宅へ帰る。
途中、秋葉原に寄った。 もう何年も秋葉原に行ってなかったので様子はずいぶん変わってしまっていたが、ネットで調べた目的の店へ直行し、お目当てのVGAを買ってトットと帰った。昔だったら用もなくその他の店もブラブラと見てまわったんだろうが、今じゃそんな気力は有りませぬ。
自宅へ戻り、公式サイトのヴァルプリスのコメントを読んでチョット肝を冷やした。まず「調教師とも協議して・・・」の言葉が目に飛び込み、これはヤバイと思ったが「このまま調教を進めることにしました。歩様も問題なく、左前脚の腫れは引いているため、坂路コースで軽めキャンターで乗っています。」と続いてひと安心。だって「調教師とも協議して」は引退に掛かる枕詞だもんな。
買ってきたVGAカードを日曜日にPCに差してDVI接続し、現在この文章を書いているわけだが、アナログRGBに比べて格段の見やすさ。3DゲームもやらないしオンボードVGAで十分だと思っていたが、こんなに違うならもっと早く変えるべきだったよ。
10月10日
でる丸個人情報保護に努める
仕事を定時に終えて、スーパーで夕食の材料を買って家路を歩いていた。 家まであと少しというところで見知らぬオバチャンに声をかけられた。
オバチャン
「すいません、20代ですか?」 でる丸
「えっ??」 オバチャン
「20代の独り暮らしの男性の食生活についてのアンケートをしているんですが、答えてもらえませんか?」
この辺は大学が近いので学生さんが多く住んでいる。また、日が落ちて薄暗くなっていたのではっきりと顔が見えなかったのかもしれない。それに、オイラは実年齢より若く見られる(だからと言って童顔ではない) この間の入院中も、看護士さんに「でる丸さんのカルテ見てビックリしちゃった。全然そんな年齢に見えないんですもの♥・・・」などと言われたばかりである。 いや、そんなプチ自慢はどうでもいい。それはともかく、ハイセイーコーブームを体験している20代などいないのである。
このまま20代に成りすまし食生活のアンケートに回答するのも面白いと思ったりしたが、さすがに、そこまで年を鯖読むのは気が引けたのでお断りした。(ちなみに、夕食は秋鮭のハーブ焼きとクラムチャウダーを作って食べたのであった。)
でる丸 「残念ながら私はずっと年が上ですよ。」 すると、オバチャンはこう言った
オバチャン
「そうですか。それなら、この辺に住んでいる20代の独り暮らしの男性の家を知りませんか?」 そんなもん知らんがな!たとえ、知ってたとしても見知らぬ人に教えるわけないだろう。
それじゃ何ですか?オイラが道行く人に
「お友達になりたい食生活についてのアンケートをしているんですけど、この辺に住んでいる20代の独り暮らしの女性の家を知りませんかね?」
と尋ねたら簡単に教えてもらえるのか。なるほどね、その手があったか。
10月5日
黄レンジャー デルタブルースがオーストラリアに到着しました。 http://www.jra.go.jp/news/200610/100502.html シンガポールで英国馬の3頭と合流したため、時間は掛かったみたいですが馬は元気なようです。 デルタはどんな環境でも喰うことだけは決して忘れないマイペースな馬で、環境の変化に敏感な 枕王子©まうりや (ヴァルプリス)
に蹄の垢でも煎じて飲ませてやりたいぐらいです。
しかし、ドラマやアニメなどでもデルタのような食いしん坊のデブキャラは必要不可欠だけど、決して主役のキャラじゃありません。 例えば、土壇場で食い物を踏みにじられて怒り爆発、一発逆転の大活躍とか メインストーリーがネタ切れなので、つなぎの意味で大活躍とか なんだかよくわからないが、ときどき空気を読まず暴走気味に大活躍とか まあ、大体そんな活躍パターンでしょう。
要するにデルタもコンスタントに出番はないが、パワーは秘めているだけに爆発すれば破壊力はデカイと・・・
でも、最近は黄色は女なんだよな。 |