彷徨記

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2007年1月

1月29日

ハイエストブラッド引退

土曜日は府中へ行ってきました。
久々の午前中のレースだったのでちょっと寝坊してしまい、競馬場に着いてパドックへ直行すると程無く馬が出てきました。
ハイエストブラッドは入れ込む馬と聞いていましたが落ち着いた様子で周回していました。
レースでは飛越は安定していて中盤まで2番手をいい感じで進んでいましたが、だんだんと後退し最後はバタバタになり11着でした。このときは単にスタミナ切れかと思ったんですが、家に帰って鼻出血を発症していて引退することを知りました。残念ですが諦めるしかありません。
今後も出資馬の引退が相次ぎ、来年の今頃は出資馬ゼロなんてことになってたらどうしましょうか?

1月25日

初障害

ハイエストブラッド

1/27日(土)東京・障害未勝利戦(ダート3000m)に59kg五十嵐雄祐騎手で出走します。

出資馬が初めて障害レースに出走することになりました。障害を見るのは好きなのですが、ずっと他人事だったので力関係がまったくわかりません。
とあえず府中で見てきますが、ハイエストブラッドを生で見たことないので・・・
確か黒鹿毛の馬だったよな?(確認したら青鹿毛でした)

1月22日

逆に考えるんだ

  昨日は一口馬主@西の方主催の新年会で京都に行きました。
するとどうでしょう、私の日頃の行いが良いせいなのかサカラートが平安Sに出走すると言うではありませんか。
もちろん、少し早めに家を出て新年会の前に京都競馬場へ行ってきました。
 着順は5着と微妙な結果でしたが、生でレースを観戦出来たのは幸運でしたので良しとしましょう。

 さて、競馬が終わって新年会の場所に着くと、集まったのはみなさんサカラの出資者ばかりじゃないですか。会の内容は某氏にお任せするとして、普段めったにお目にかかれない幻の人にもお会いできて楽しい時を過ごせました。
 そこで私から提案があるのですが、今度は旬のあら鍋(ふく鍋でも可)を本場の博多で食する会なんてどうでしょうか?
今のところ都合が良いのは、2/11,12の連休あたりですが…
私の日頃の行いが良いせいでもしかしてサカラートが(ry

1月17日

五度目でもあえて言う

  「サカラートに『切れる脚』なんてありませんよ…
   サンデーサイレンス産駒じゃないんですから」

サカラート
 1/21(日)京都・平安S(G3)に武豊騎手で出走を予定しています。この中間も順調に調教を重ねて、1/17(水)は坂路で追い切り、53.8-39.4- 26.3-13.5秒の時計をマークしています。雨の影響で馬場が悪い中での時計ですので、まずまずといえます。久しぶりの重賞制覇の期待がかかります。

ハイエストブラッド
 1/20(土)中山・障害未勝利戦(ダート2880m)に59kg五十嵐雄騎手で出走を予定しています。なおフルゲート14頭のところ、出走表明馬は43頭おり、除外の可能性があります。

デルタブルース
 続きはWeb(公式)で

1月14日

デルタ祝賀会の一日

 開始時間がPM6:30と遅い時間なので新幹線の切符はあせらず当日に買うことにしてました。とはいえ、満席で指定席が取れないとまずいのでPCからえきねっとで空席状況は把握していました。
いい加減なようでこれでも一応重要なポイントはしっかり押さえる性格なんです。

 当日は案の定、遅く起きて(←今年の目標はなんだっけ?)、遅い朝食兼昼食を済ませ、スーツに着替えて準備万端。後はえきねっとで切符を買うだけでした。希望の時間帯はすべて空席ありだったので、指示通りに入力していき、最後に購入をクリックしたら、クレジットカードが使えませんとのメッセージが…
一瞬「カードが停止されたのか?いや、覚えはないぞ」とパニックになりかけましたが、昨年末でクレジットカードが更新されていたので、えきねっと側の登録情報も更新しなければならない模様。いきなりスタートからケチが着きましたが、本当のオイラはもっとできる子なんです。
しかし、完全に出発気分になっていて今さら更新手続きをするのも面倒なので、PCの電源を落とし家を出て、結局切符は駅でカードで買いました。

 昼前に家を出たので、京都に着いてから時間に十分な余裕があり嵐山の方へ行ってみました。実は京都へは何度も行っていますが競馬場に直行するだけで、観光をしたのはウン十年前の中学の修学旅行以来です。
嵐山やら渡月橋やら桂川やらのレースの名前になっている地名はバッチリと頭に入っていましたが、特に目的があるだけでなく、もちろん下調べも何もしていない思いつきのだけの行動なので、ただ寒い中をウォーキングしたのと変わりませんでした。

 ほんとに寒かったので適当に切り上げて、京都駅にもどりホテルグランヴィアの会場の受付でもらった座席表を見ると、日頃ここで不平不満や危ない妄想を垂れ流している事がすっかりクラブにばれていて、ブラックリストに載っているらしく、末席でしかも事務所スタッフの監視付きの席に押し込められていました(←ただの被害妄想です)

 開始前の会場に繰り返し流される威風堂々、オーストラリアも英連邦ですし、盛り上げたい気持ちはわかるんですがどうしてもこれを思い出して逆効果なんですけど

 祝賀会はまずレースビデオ(個人的には音声byラジオNIKKEIよりも、現地Ch7の"Japan one-two"の連呼のやつが好きなんだけど)の上映で始まり、生産牧場社長の挨拶、関係者への花束贈呈&角居調教師の挨拶、会員代表の乾杯の音頭、会員の一言コメント(途中で岩田騎手の挨拶)、なぜか生産牧場社長の兄の閉めの言葉で終了だったと思います(多少記憶があいまい)

 歓談の間に実際に現地でレースを見られたのりんこさんからメルボルンC DAYのレーシングプログラム(JRAのと違って数も少なく貴重なはず)を頂いて感謝感激です。
また、たまたまお隣に座ったソングオブウインドもお持ちのNさんに菊花賞のクオカードを頂いて、本当にありがとうございました。
残念なことにソングオブウインドは、検疫をめぐってもめたデルタの代わりに選ばれて出走した香港ヴァーズで屈腱炎になって引退したわけで、これこそが本当の塞翁が馬ってやつで、心中お察しします(それに比べれば昨日の日記の内容はたいしたことがないのでタイトルを変更しておきます)

 そういえば、たしか一言コメントのときに「デルタはダートも走るはず」って、オイラがあえて言わなかったネタをパクッた奴がいたな (#゚Д゚)ゴルァ!!
まあ今回だけは許してやるから一緒に撮った写真を送るように。いや、是非送って下さいよろしくお願いしますm(_ _)m

 会の終了後、岩田騎手と写真を撮らせて頂き、のりんこさんに頂いたばかりのレーシングプログラムにちゃっかりサインまでお願いしちゃいました。そういえば、オイラは今まで有名人と写真を撮ったり、サインをもらったりすることに興味がなかったので、岩田騎手がでる丸 サイン&記念写真get 有名人第一号に認定されました。

 デルタの祝賀会は出席率が高く(30/40以上)、一言コメントだけでも終了時間が押してしまうので、それを見越して押さえてあった最終の新幹線で帰りましたがこのスケジュールは正直しんどいです。

 この祝賀会を終えて、自分の中のデルタのメルボルンC祭りも終わりました。
彼の引退後、メルボルンCを見る度に、そういうこともありました(遠い目)ってな感じになるのかではないかと…

1月13日

プチ塞翁が馬

  2001年産駒のクラブ募集馬の検討していたとき、血統的には1番手評価をしていて、かなり悩んでいた牝馬が本日4勝目を挙げました。
価格が発表されたとき「牝馬で2000万はどうなのよ?」というケチな理由で(結果的にはお買い得だったわけですが)、その牝馬と2番手評価だった牡馬の順序を入れ替えて1頭希望で応募しました。
もし、もう少し安かったら間違いなくその牝馬に行ってました。その牝馬はアップルマティーニです。 
  正直アップルマティーニが新馬、500万と2連勝したときなんて、「こっちが正解だったのか」と落ち込んだぐらいでしたから、今日の4勝目も遅すぎた感もあります。

アップルマティーニは6歳牝馬なので3月で引退して、今後その産駒が募集されることになるかもしれません。
私は、零細一口馬主は現役時代に好きだった馬の産駒だからとか、出資していた馬の産駒だからと言う思い入れだけで馬を選ぶべきではないと思っています。それより、思い入れを捨てていろいろな可能性を試したほうが面白いと思うからです。
  しかし、アップルマティーニに関して言えば競走よりも繁殖向きの血統と考えているので、条件次第では産駒が欲しくなっちゃう可能性は大です(そのへんは臨機応変ってことで)。
その前に、引退まで無事に走ってちょうだいね。

  明日は、代わりに出資した牡馬の祝賀会で京都に行ってきます。

1月7日

本当の目標はクラブサイトより更新をこまめにすること

 昨年の目標
  1)早寝早起きをする
  2)本を読む
  3)漢字を書けるようにする
 でしたがなかなか実行できませんでした(1と2は入院中は完璧に実行できました)
 元々計画的な性格じゃないので追い込まれないと実行できないのは分かってました。
一応上の3つは今年も継続ということにしますが、昨年とまったく同じだと進歩がないので
  4)臨機応変に一年を過ごす
を追加しておきます。

 馬関連の目標は
  競馬を嫌いにならない
 ことです。競馬に対する意欲が低下してきているので、何か新しい展開が必要かもしれません。


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