算数の勉強法の紹介 小6算数 小学校6年生の算数

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中学受験算数の具体的な勉強法


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B各学年ごとの算数の勉強の留意点

<小6算数 入試演習>


〜入試演習の目的〜

(1)時間配分の訓練

(2)「取るべき問題」と「捨てるべき問題」の

   取捨選択の訓練

(3)総復習

(4)自分の弱点を見つける


入試で合格点を取るには、制限時間内に問題を解き切らなければなりません。
問題が解けるようになっただけでは駄目で、
速く正確に解けるようにならないと入試では合格点が取れません。

初めのうちはだいたいのお子さんが最初の方の問題に時間をかけ過ぎて最後の方の問題が解けません。
時間配分に慣れるためには何度も入試演習をやって体で感覚を覚えていくしかありません。

入試問題は前半に簡単な問題があることが多いのですが、
学校によっては前半の方に難しい問題(いわゆるストッパーと呼ばれる問題)があり後半に簡単な問題(点数が取りやすい問題)があることがあります。(例えば「開成」)

こういう問題の時に、律儀に前から順番に問題を解いて前半のストッパーで止まってしまい時間がなくなったところで慌てて後半の問題を解くようなことになってしまうと問題を最後まで解くことができなかったり、解いたとしてもミスを連発するということになってしまいます。

効果的な問題の解き方は、試験の始まりの合図とともに
まず「計算問題」や「一行問題」はさっと解いてしまい大問に関しては全ての問題をざっと目を通して自分がすぐ解ける問題からやるというやり方です。

時には「計算問題」「一行問題」「大問の中で自分の得意な問題」
でも解法が思い浮かばなかったり、解けない問題がでてくると思いますが
そこは印をつけておき飛ばしてしまうことが重要です。

どの大問でも(1)〜(3)くらいまであれば
(1)というのは簡単に解けるものが多くあります。
また誘導問題になっていれば(2)も比較的にすぐ解ける問題が多くあります。

こういう風に

まず自分が解ける問題を全部解いてから飛ばしてしまった問題をあとで考える

というやり方が大切です。

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そして(2)と関連のある話ですが、飛ばしてしまった問題も
「少し考えれば解ける問題」と「捨てるべき問題」の2つにきちんと分けましょう。
そして「捨てるべき問題」は最初から解かないのです。

目安としては試験時間が50分のテストなら

最初の20〜25分くらいで「取るべき問題」や

「自分がすぐ解ける問題」を解く

次の20〜25分くらいで「少し考えれば解ける問題」

を解く

そして最後の5分で「計算問題」の見直しや

「答え方」「答えるもの」「単位」などがあっているか

を確認する


こうすれば解答用紙に答えがある程度埋まっているので
そんなに焦らないで飛ばしてしまった問題を解くことができます。
「取るべき問題」を確実に取るためには最後の見直しも非常に重要です。

こういった入試演習の訓練を何回も繰り返していけば
「時間の使い方(時間配分)」にも慣れ
「取るべき問題」と「捨てるべき問題」の取捨選択もできるようになります。

あとは入試演習をやっていく中で入試では「取るべき問題」なのに
間違えてしまった問題は自分の弱点単元になるので、しっかり復習して
次にやるときには解けるようにしていきましょう。

受験直前期は極端に弱い単元がなければ

「時間をきちんと計って入試演習をやること」

が一番効果的な勉強になります。
それは入試は全範囲が満遍なく出題されていることが多く
総復習の勉強にもなり、また先程申し上げた「時間配分」の訓練にもなるからです。

なお1月の入試直前期には本番さながらの雰囲気で入試演習をやります。
例えば1月14日の「浦和明の星」(埼玉)の本番演習として
試験時間を合わせるだけでなく実施する試験の時間帯なども
合わせて、きちんと朝早く起きることができるかどうかも訓練します。
扱う問題は当然「浦和明の星」の過去問です。
(事前にやらないように指示を出しておく)
入試当日のシュミレーションをするわけです。

ここまでやればもう完璧です。あとはがんばってきた自分の努力を
信じて堂々と戦ってくるだけです。

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