中学受験算数の具体的な勉強法
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B各学年ごとの算数の勉強の留意点
<小3算数>
小学校3年生の算数の勉強で気をつけなければならないこと。
それはどの科目についてもあてはまることですが
「勉強の楽しさ」を伝えることです。
「算数の勉強の楽しさ」を伝え興味をもたせるというこです。
子供は「好きなこと」「興味のある勉強」は積極的にやります。
その反対で「嫌いなこと」「つまらないこと」はやりません。
「好きな科目は得意な科目」という名言がありますが
(これは私が作った言葉です)
「好きな科目」は勉強をどんどんするので「得意な科目」になります。
「得意な科目」になればテストの点数も上がるのでますます
やる気が沸き起こります。またやるからもっと得意になります。
つまり好循環が生まれます。
その反対で「嫌いな科目」は勉強をやらないので「苦手な科目」に
なります。「苦手な科目」はテストで点数があまり取れません。
よってもっと嫌いになりもっと勉強をしなくなります。
つまり悪循環が生まれます。
好循環を作るためにもポイントになるのは
本格的に受験勉強を始める「小3の勉強」です。
では「勉強の楽しさ」を伝え、「興味を持たせる」には
どうすれば良いか?
@「詰め込み式」の勉強ではなく「考えさせる」勉強をさせる。
A「これはこう解く!」と型にはめず、子供の発想を大事にする。
「詰め込み式」の勉強ほどつまらないものはありません。
小3のうちからいろいろな問題を見せて、
「この問題はこう解く。とにかく覚えなさい。」
では算数の本質的な力はつきません。
また丸暗記の勉強で覚えたことはすぐに忘れてしまいます。
たとえ成績が上がっても一時的なもので終わってしまいます。
こういった子供は小4くらいまでは成績が良いのですが
算数が難しくなる小5以降になると、どんどん成績が下がっていきます。
やはり1問1問子供にじっくり考えさせることが大切です。
そして「子供の柔軟な発想」を重視することです。
その中で「なぜそうなるか」「どうしてそう考えるか」を説明しながら
教えてあげる必要があります。
ですから「量より質を重視した勉強」をさせることが大切です。
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小3の算数の勉強でもうひとつ大事なことは
先程も申し上げましたが
「基本的な計算力をつける」
ことです。具体的には「かけ算」と「わり算」をしっかりマスターさせる
ことです。小3のうちにしっかり固めないと小4以降も計算問題で苦労
することになります。
計算問題に関しては先程も申し上げたとおり
解法が分かっていてもミスはつきものです。
ただそのミスを減らしていくことはできます。効果的な方法はやはり
「毎日計算問題を解くこと」
です。
今までよりも10分早く起きてその時間で毎朝、計算問題を解きましょう!!
「継続は力なり」で毎日やっていればミスも減ります。
また計算力を高めるポイントは
「小学校の授業や宿題を手を抜かないでやる」
ということも重要です。塾に通っている人は学校の勉強を軽視しがちですが
学校の勉強は基礎的な計算力をつけるのにちょうど良い勉強です。
学校の勉強もきちんとやりましょう。
>> 小学校3年生の算数の参考書・問題集・教科書ガイド・教科書ワークはこちら
>> 単元別の算数の参考書・問題集の紹介はこちら
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