馬力測定器Ver2.00
 
商用利用は禁止しております。
個人HPでのソフトのスクリーンコピーや計測値の公開はOKです。
 



 
注意事項
CDI点火の単気筒で、ギヤ比が固定できる車両用です。スクーターのような無段変速器やAT車には使えません。点火時期を可変するようなCDIにも使えません(多少とは思いますが誤差が出ると思いますので)。ケースを作るとすごく値段が高くなるのでケースなしです。計測器の写真は代表写真です。商品とはボタンの色やついている部品などが異なる場合があります。全ての車両での計測を保障するものではありません(計測できないときはご連絡ください。)。壊れたらご連絡ください。
マニュアル

ハードウェア概要はこちら
ソフトウェア概要はこちら
動作PC環境はこちら

※正常に計測できない(LEDが倍、あるいは半分の回転数で点灯する)ときはファームパラメーター変更マニュアルをお読みいただき、点火回数の設定を変更してください。

 計測器のマニュアル  

ネジ(足)の付け方
計測器の操作マニュアル
計測方法マニュアル
 
 
  

ソフトのマニュアル

ご使用は全て自己責任でお使いください。当方はいかなるトラブルに対して責任を負いません。同意の方のみお使いください。



 

ソフトが動かないときは...

受信、解析部マニュアル
比較検討マニュアル
ファームパラメータ変更マニュアル
 


シリアル・USB変換ケーブルのセットアップ
(変換ケーブルはオプションです)



オプション品



電池ボックス
価格 150円

 

006P電池(2個セット)
価格 100円

 

シリアル・USB変換ケーブル
価格 1600円

 
シリアル・USB変換ケーブルのセットアップ

通信用シリアルケーブル(1.5m)
400円



 メジャー(タイヤの円周測定用)
  価格 100円

 

 
ハードウェア概要
 超高速可変サンプリング   
最高0.014secで回転数のサンプリングが可能です。短時間の加速でもたくさんのデータが記録でき正確な馬力曲線を導くことができます(メモリーが尽きるまで最高48回計測できます。もちろんデータ消去可能)。当方の計測器はオリジナルの可変高速サンプリングという手法で計測器の小型化を実現しました。
※1 ※2)また、最新の小型マイコンを2個搭載し処理を分割、回転数精度を上げています。※計測したデータは解析の都合で0.01secの等間隔サンプリングに拡張変換されます。
 
 多くのバイク車両に対応   
気筒あたりの点火回数は0.5、1、1.5、2、2.5、3、4、5、6回までに対応し、ほとんどの単気筒車両でお使いいただけます。
※1)計測可能最高回転数約800rpm〜20000rpm以上です。信号検出はハイテンションケーブル(プラグケーブル)にセンサーケーブルを取り付けるだけです。
 
ソフトウェア概要
解析  
移動平均とDFTを組み込んでいます。
DFT解析に馬力曲線専用のオリジナル関数を新たに組み込みV1.00よりも正確に馬力曲線の抽出が行えます。

 
比較検討  
解析したデータを複数読み込み、同一グラフ上で比較検討ができます。比較できるものは、馬力、トルク、走行抵抗、加速度、重力加速度です。応用しだいで空力による走行馬力の変化なども確認できます。グラフのX軸(横軸)は、回転数、時間、速度に切り替え可能で、Y軸(縦軸)は、馬力&トルク、加速度、重力加速度に切り替え可能です。軸の組み合わせで簡単に何種類ものグラフが作成できます

 
ファームパラメータ設定  
スパーク信号ノイズ除去レベルの設定や気筒あたりの発火回数、LED点灯回転数のパラメータ変更が行えます。書き換えに失敗しても再度書き込めるので安心です。

 
動作環境  
OS: Windows98,98SE,ME,2000,XP,Vista(32bit版のみ)
※.NET Frameworkを使用していますので最新のWindowsアップデートが完全に行われていること。
CPU: 400MHz以上
RAM: 64MB以上
HDD: 6GB以上(空き容量10MB必要)
通信ポート:シリアルポート(COM)がひとつ必要。シリアルポートが無い方は、オプションのシリアル-USB変換ケーブルをお求め下さい。


ソフトが動かないときは
Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムライブラリをインストールし、最新のWindowsアップデートを行ってください。又はWindowsアップデートの変わりにMicrosoft .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージをダウンロード(ネットからの直接インストールではなく、一度PC側にFrameworkのファイルを保存してPCからセットアップしてください。そうしない正常インストールされず、馬力解析ソフト起動時に0Xc00000135のエラーメッセージが出ます)してセットアップしてもよいと思います。JAVAの様に非常に汎用性の高いC#言語で書いていますので、動かないことはまずありえません。わからない時はメール等で遠慮なくご相談ください。
 

※1
理想的なスパーク信号が得られた場合に限ります。ノイズの多い車両では計測できない場合があります。


※2
一般的なクランク1回転につき1回点火する車両の場合は数rpm程度の誤差です。最も精度が落ちるクランク1回転で6回スパークの20000rpm時でも200rpm前後の誤差にまで回転数精度(16bit)を高めています
※1