中学受験攻略法(中学受験情報) 中学受験の受験校(志望校)の選び方

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中学受験の受験校(志望校)の選び方


中学受験の受験校の選び方について説明します。

志望校を選ぶ際にポイントになることは以下のものが考えられます。

1.進学校か附属校か

2.進学校なら合格実績、附属校なら内部進学率

3.校風

4.交通の便

5.理系か文系か

6.共学か男子校・女子校か別学か

7.学校の授業の質/補習や特別授業など/


これ以外にもあると思いますが、大まかに挙げると大体こんなところです。

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まず1についてですが、要するに大学受験をするのか
それとも大学の附属校に行きたいのかということです。
中学受験する人を見ていると進学校を狙うケースが多くあります
まだ中学校で附属校に決めてしまわずにいろいろな可能性を残しておくという考えです。

確かに「早慶附属校」なら中学入試で附属校を狙う価値は十分にありますが、
例えばMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の附属校なら高校受験や大学受験で狙っても大して難しくありません。
こういったMARCHなどの附属校に決めてしまうくらいならややランクは下がっても進学校に行って、大学入試で国立大や早慶上智などの難関大学を目指すという人が圧倒的に多くいます。

2についてですが、進学校を受験するなら校風も確かに大事ですが、やはり「合格実績」が一番重要になります。
合格実績を見る場合の注意点ですが

合格者数だけを見るのではなく、卒業生における合格者の割合(合格率)を見ることも大切です。

例えばA高校の卒業生が1000人で東大の合格者が20人だったとします。
B高校は卒業生が100人で東大の合格者が10人だったとします。

この場合、東大に合格しやすいのはどちらの高校でしょうか?
当然、答えはB高校です。一見するとA高校の方が東大合格者の数が多いので東大に合格しやすいと思ってしまいますが、きちんと卒業生における合格者の割合を計算してみると

A高校 1000÷20=50 つまり50人に1人の割合
B高校 100÷10=10 つまり10人に1人の割合で合格

つまりB高校の方が合格しやすいのです。生徒数の多い学校は当然、各大学の合格者も多くなります。それだけを見て、その大学に合格しやすいと考えないほうが良いと思います。(ただそうは言っても合格者が多いということは良い進学校であることは間違いないのですが)

★2005年度 大学入試合格者数ランキング

東大 京大 早稲田 慶應義塾 上智
開成 洛南 桐蔭学園 桐蔭学園 桐蔭学園
筑波大駒場 西大和学園 渋谷教育学園幕張 開成 ICU
東大寺学園 海城 海城 東葛飾
麻布 洛星 県立 千葉 聖光学院 渋谷教育学園幕張
東京学芸大附属 開成 駒場東邦 県立 船橋
駒場東邦 東京学芸大附属 麻布 海城
桜蔭 東葛飾 県立 千葉 栄東
海城 聖光学院 東京学芸大附属 東邦大東邦
栄光学園 駒場東邦 桐朋 共立女子
10 ラサール 10 10 県立 浦和 10 渋谷教育学園幕張 10 攻玉社


★2005年度 大学入試合格率ランキング

東大 京大 早稲田 慶應義塾 上智
筑波大駒場 東大寺学園 聖光学院 聖光学院 ICU
洛星 渋谷教育学園幕張 駒場東邦 白百合学園
開成 西大和学園 駒場東邦 栄光学園 光塩女子学院
栄光学園 女子学院 女子学院 サレジオ学院
麻布 洛南 武蔵 麻布 雙葉
駒場東邦 巣鴨 開成 浦和明の星
桜蔭 海城 筑波大駒場 攻玉社
東京学芸大附属 県立 千葉 浅野 横浜雙葉
聖光学院 筑波大附属 海城 渋谷教育学園幕張
10 ラサール 10 10 東京学芸大附属 10 攻玉社 10 東葛飾

※合格率とは卒業生における合格者の割合を示した数字例えば 0.6なら卒業生10人のうち6人が合格したことを示します。

このほか大学入試の合格実績の詳細はこちらのページをご覧下さい。

>>2005年度 大学入試合格実績一覧(合格者数)


>>2005年度 大学入試合格実績一覧(合格率)


やはり進学校を考えるなら、まず始めに将来の進路を考えたうえで、もし理系に進みたいなら理系の大学の合格実績が良い学校、文系に進みたいなら文系の大学の合格実績が良い学校を志望校・受験校の候補にすると良いと思います。

合格実績を考えたうえで、あとは校風・交通の便・共学か男子校・女子校か・学費など
を考慮して選ぶと良いと思います。

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