中学受験攻略法(中学受験情報) 中学受験の受験パターン(1) 挑戦校 実力相応校 おさえ校 価値のある学校 

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中学受験の受験パターン(1)


中学受験の受験パターンの組み方について説明します。
中学受験は受験パターンの組み方で成否が大きく変わります。
ここでは、私が実際に進学塾で進路指導する際に話している内容をまとめてみました。
この話を参考にしてぜひ効果的な受験パターンを組んでみて下さい。

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中学受験パターン@ 

挑戦校・実力相応校・おさえ校を満遍なく入れよう!!


挑戦校………自分の実力よりも偏差値が高い学校。
          第一志望校が挑戦校になる人が多い。
実力相応校…自分の実力と同じくらいの偏差値の学校
おさえ校…… 自分の実力よりも偏差値が低い学校。いわゆる「滑り止め」

例えば自分の偏差値が55くらいなら60以上が挑戦校、50〜60くらいが実力相応校
50以下がおさえ校といった具合になります。

これらの学校を満遍なく入れたほうがよい受験ができます。
ご家庭によっては親御さんの方針で挑戦校しか受験させないというところもあります。
チャレンジさせて駄目なら公立に通わせるというご家庭も多くあります。
それはそれで1つの考え方なので
それで親子が心から納得して受験するなら構いませんが私が一番気になってしまうのは
全て挑戦校を受験して1校も合格できなかったときに

「子供が自信を失くしてしまう」

ということです。親子ともまだ受験をする前なので、そうなったときは仕方がないと
軽い気持ちで考えていますが、実際にそういう状況になってみるとものすごくショックを受けます。特に子供のショックは大きいです。

この状態で公立に通わせて高校受験をするといっても、やはり高校受験が近づいてくると中学受験のときの記憶が蘇り、自信がもてなくなるといった生徒を何人も見てきました。

このことを考えると、仮に挑戦校に合格しなかったら公立に通わせるとしても
最低どこか1校は合格したという結果を作って公立に進学してほしいと思います。
つまり「おさえ校」を1校は入れるということです。
そうすれば高校受験の直前に自信喪失するといったことが減ってきます。

では「おさえ校」は自分が絶対に合格できるような学校ならどこでもよいでしょうか?
当然答えはNoです。

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中学受験パターンA 進学することになっても

納得できるおさえ校を必ず1つ入れよう!!


挑戦校に合格できなかったときは公立に絶対通わせる。単に「合格校」を1つ作るために受験させるというなら、偏差値が低い学校を選んでもよいと思いますが、そういったケースは稀だと思います。

やはり「挑戦校」や「実力相応校」にもし合格できなかったら「おさえ校」に通わせるというのが普通だと思います。

この場合には当然、偏差値だけを見て決めるのではなく前のページで書いた

「合格実績」「校風」「交通の便」「男子校か女子校か共学か」

「補習や特別授業の有無」「学費」


などを総合判断して、もしその学校に通うことになっても納得できるかを考えて決めて下さい。

また「おさえ校」は学校見学に行かないという人もいますが必ず親子両方とも学校見学に行って下さい。当たり前ですがこれは「挑戦校」「実力相応校」も同じです。

要するに自分の受験する学校は必ず学校見学に行き自分の目で見て確かめるということです。

偏差値で考えた場合、「おさえ校」とは自分の偏差値より低い学校と書きましたが、
偏差値が1とか2しか変わらない学校は「おさえ校」とは考えないほうが無難です。
というのも中学受験は小学校6年生が臨む試験です。何が起こるか分かりません。
本番の入試での多少の誤差というものは出てきます。

ですから「おさえ校」は自分の偏差値よりも5以上低い学校を選んだ方が安全です。

※ここで1つ注意点ですが、自分の偏差値を考える場合
例えば1回受けた模試の偏差値が60だったからといって自分の偏差値は60と考えてはいけません。というのも模試の偏差値は良いときもあれば悪いときもあるので1回の成績だけを見て、それが実力と判断できないからです。ですから複数回の模試の偏差値から実力を割り出すべきです。

私が実際にやっている方法は
9月、10月、11月、12月に行われる四谷大塚の「合不合判定テスト」の計3回もしくは計4回の4科偏差値の平均か、または4月と7月に行われる「合不合判定予備テスト」と先程の「合不合判定テスト」の計5回もしくは計6回の4科偏差値の平均を自分の本当の偏差値と考えると方法です。こうすると実力とブレがあまりありません。

これはあくまでも1例ですので、四谷大塚の「合判」でなくても構いません。
(母体数を考えると「合判」が一番信憑性はありますが)

とにかく複数回の模試の成績から自分の偏差値を割り出したほうが良いということです。


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