披露宴 余興・演出
披露宴の余興。「何とかうけたいな〜。注目してもらいたいな〜」と考えるものですが、なかなかうける余興は難しいものです。どうしてかと言いますと、大抵の披露宴は子どもからお年寄りまで「様々な年代の人が対象となる」からです。
無難な余興は「歌」です。歌が上手な人はもちろん、下手でも熱唱すれば聞いてくれるものです。中には「忌み言葉」を気にすることなく自分の18番を熱唱する人もいます(笑)。また、ただ歌うだけでなく間奏部分でメッセージを伝える。振り付けを入れるなどの工夫もできます。
会社の同僚がよくする余興に「品質保証書」や「取扱説明書」を読み上げるというのがあります。「当社で自信を持って今回新郎●●さんにお届けしました商品番号123号通称新婦●●さんは、近年まれに見る高機能を持った当社自慢の商品です。しかし日頃のメンテナンスを怠ると故障をきたす場合がありますのでお気をつけください。@毎日ハードに働くため年1回ぐらいは旅行に連れて行ってください。A●●さんは、毎日優しい言葉をかけると更に機能アップし家事全般をこなしますので、1日最低1回は「愛してるよ」と言ってあげてください。など。最後の締めは「なおこの商品はいかなる場合でも返品は受け付けませんので、一生大事に取り扱ってください」です。わかりやすい内容であれば幅広い年代の人にうけます。時間は3分から5分程度です。
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