普通の都立・私立高校受験攻略法
普通の都立と普通の私立高校の受験を確実に成功させるためにはどうすれば良いか。
それは
学校の成績を良くすること!!
です。
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普通の都立に関しても進学指導重点校の都立と同じように推薦入試と一般入試の2つがあります。普通の都立の推薦入試の試験内容、合否判定の方法は進学指導重点校とほぼ同じです。
一般入試に関してですが、合否判定は
「学力検査+調査書+自己PRカード」
の総合得点で決まります。
普通の都立は学力検査と調査書と自己PRカードの比率は
500点:500点:100点がほとんどです。
(学力検査:調査書が5:5)
(学校によっては学力検査と自己PRカードの比率が600点:400点や700点:300点の場合もあります。)
学力検査……英語・数学・国語・理科・社会各100点満点 合計500点
調査書………学校の換算内申
英語・数学・国語・理科・社会の5科は1倍 25×1=25
音楽・美術・技家・体育の実技4科は1.3倍 20×1.3=26
の合計51点満点
→都立高校(共通問題)の合格可能性の見極め方はこちら
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<総合得点の計算方法の具体例>
〜学力検査:調査書が5:5の学校〜
例えば学力検査が430点、
調査書が学校の成績(内申)の英数国理社の5科の素点が23
実技4科の素点が18
自己PRカードが95点の場合
学力検査と自己PRカードの得点はそのままですが
調査書の得点は内申の素点が41
換算内申は23×1+18×1.3=46.4、つまり46なので
500×46÷51=450点
となります。つまり総合得点は
430+450+95=975点となります。
学力検査と調査書の比率が5:5の学校は総合得点の半分が
調査書(学校の成績)で決まるわけです。
学校の成績を見れば試験を受ける前に合否がある程度分かります。
2学期に中学校で生徒と親御さんと学校の先生の3人で3者面談が行われます。ここで話題になるのはどの都立を受験するかといわゆる「おさえ校」の確定です。中学校の先生は、2学期の中間テスト・期末テストの得点をもとにどこの都立が実力相応校か、「私立のおさえ校」はどこかなどを教えてくれます。
→中学校の個別面談の詳しい内容はこちら
普通の都立は調査書の占める割合が大きいので、学校の成績で合否がほぼ決まりますからあまり自分の学校の成績とかけ離れた学校を受験するのは危険です。
普通の都立に確実に合格するためには学校で良い成績をとり、調査書の得点をあげることがもっとも重要なことです。また当日の学力検査も学校の教科書レベルなので、学校の成績を良くすることは結局、学力検査で高得点を取ることにもつながります。
→効果的に中学校の成績を上げる勉強法はこちら
普通の私立高校の受験の方法も推薦入試と一般入試の2つの方法があります。
→単願推薦について →併願推薦について
推薦入試は調査書と面接と作文で決まります。(作文がない学校もあります)また一般入試に関してですが、普通の私立高校の場合は普通の都立の入試問題と同様で学校の教科書レベルの問題しか出しません。結局、普通の私立に合格したければ都立と同様で学校の成績を上げることが一番の近道なのです。
→効果的に中学校の成績を上げる勉強法はこちら
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